米商務省が30日発表した2005年暦年の個人貯蓄率はマイナス0.5%となり、1933年以来72年ぶりのマイナスに転じたとの記事が31日の日経新聞に掲載されています。
記事によると住宅価格の上昇や借金を当てにした過剰消費が定着したことを裏付けたようです。
アメリカの貯蓄率は80年代の平均9.1%から、90年代には5.2%、2000年以降は1.7%に低下し、2005年は6月から7ヶ月連続でマイナスとなり12月はマイナス0.7%だったそうです。
グリーンスパンFRB議長が今日退任を予定していますが、同日の最後のFOMCで利上げするとの見通しですし、今後も利上げが続くと住宅価格がピークアウトする可能性を心配しています。
利上げ見込みでUSドルが買われていますから、USドルのMMFは引き続き保有し、アメリカの不動産は売却換金するのがいいと思います。
- 細野 真宏, マネー経済プロジェクトチーム
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