国際決済銀行の集計で、国際市場での公社債の発行残高が9月末で13兆ドルのうち、ユーロ建ては6兆2000億ドルと45%に達し、ドル建ての38%を大きく上回っているという記事が15日の日経新聞に掲載されています。
ユーロの拡大に伴い、基軸通貨としてのドルの地位が低下することになりそうですね。
東アジア首脳会議で東アジア共同体の構築を目指す域内協調が共同宣言で調印されましたが、ユーロに続きアジアでも統一通貨の導入が目指されることになると思います。そうなれば基軸通貨としてのドルは更に地位が低下することになりそうですね。
昨日、アメリカの貿易赤字が単月で過去最大となったことからドルに対して円が買われていますが、金利動向からはまだドルが買われる余地が残っていそうです。
ドル建てのMMFを換金するタイミングとしては、アメリカが昨年6月から累計3.25%引き上げてきた利上げが終了する見込みがはっきりした時点を考えて、FRBの動向に注目しておきましょう。
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