ポストを開けると
小包が
おばあちゃんからでした
94歳のおばあちゃん
私が高校を卒業するまで三重で一緒に暮らしてました
幼稚園のころは、
おばあちゃんがつくった服を着て
、
手提げかばんも上靴入れも
全部おばあちゃんの手作りでした
あまりの出来映えに
クラスの園児のお母さんたちが習いに行ったほど
洋裁、和裁、編み物、お花、お茶、日舞、短歌・・・
どれもこれも相当の腕前で、
昔から私の自慢のおばあちゃんでした
昔の人ってほんとにいろんなことができたんですね…
そんなおばあちゃん、
数年前から東京の叔母夫婦のもとで暮らしていたのですが、
94歳を迎えた今年、
三重の家にもどることになりました![]()
三重の家は私の両親も出て、
もう人に貸してました
でも今回、いろんな事情もあったんですが、
最後は三重で暮らしたいというおばあちゃんの思いもあり、
もうそんなに長くないんじゃないか、
という家族の思いもあり、
私の母だけ三重に戻って、
おばあちゃんと暮らすことになりました
私たち一緒に生活していた孫たちも関西にいるので、
もっと会えるようになるっという思いもあったみたいです
苦労に苦労をかさねて生きてきた94才、
この年になって転々とするのはかわいそうですが、
これで自分の街で穏やかに余生を過ごせるのかな
達筆だった字も今はこうです
おばあちゃんからの誕生日プレゼントのチョコレート
涙が止まりませんでした。