岩手県一関市。
この地に引っ越ししてきてから、早くも一ヶ月半。
この場所にも、ゆっくりと春がやってきました。
ここは本当に緑がいっぱいで素敵なところ!!!
いい天気の日には、お弁当を持ってピクニック。
風の気持ちいい木陰でお弁当を広げると、
いつもよりたくさん食べてくれるからありがたい♪
東北弁も、少しずつ聞き慣れてきました。
アクセントが難しくてとても真似は出来ないけれど、
なんか可愛らしくて、聞いてるだけで思わずほっこり。
反対に、滋賀県民の私にはこんな反応をされます。
関西弁を話すだけででカッコいいなんて言われるとは・・・
照れるやん(笑)
スーパーでの買い物では、目新しいものがたくさん!!!
生まれて初めて見た、殻付きのホヤ。
真っ赤っ赤でなかなかの迫力。
試しに、剥いてあるホヤをひとつ買ってみると・・・
すごい、おいしい~!!
突き抜けていく海の味と香り!!!
私はこれで完全にハマってしまったのですが、
だんな君は一口目からアウト。
地元の人でさえ、ホヤははっきりと好みが分かれるそうですよ。
あと、お惣菜コーナーにおもち料理が置いてあるのにもビックリ。
あんこに、ずんだ、納豆、エビなど・・・
とにかく種類豊富なのです。
なぜこんなにおもち料理がたくさん売られているのかと言いますと・・・
ここ一関は「餅の聖地」と言われているほど、
もち食文化が進化し続けている街だからなのです!!
「ご当地もちサミット」や「全国わんこもち大会」など、
お餅メインのイベントまで行われているそう。
これは、「せきのいち」というお店の名物、「果報もち膳」。
一口サイズのお餅が9種類に、お雑煮までついてきます。
中でもおいしくてビックリしたのは、ずんだ餅。
枝豆のいい香りがして、とても甘~い!!!
沼エビも、塩が効いていてとてもおいしい!!
甘いにしょっぱい、9種類もあると楽しめる~♪♪
スーパーでも、普通におもちを買って帰る高校生を見かけたり、
お昼ご飯に、お餅を買って食べているお母さん方がいたり。
お正月だけでなく、普段からお餅を食べる文化なんだなぁ~。
お腹に余裕のある時に、私もまた買って食べてみよう♪
何せ、お餅は一瞬でお腹パンパンになるからね(笑)
さて、名物も食べたところで、今度は観光!!!
まずは近場から、色々と行ってみよ~!!!
まずは、世界遺産、「平泉中尊寺」。
ハイハイで石段を登る息子。
あぁ。金色堂が遠い、遠いよ。
お次は、同じく平泉にある「毛越寺」。
ここは池を中心とした庭園が素晴らしく、その周りを歩いて観光するのですが・・・
スタート地点で腰を下ろし、砂遊びを始める息子。
あぁ。ゴールが遠い、遠いよ。
というわけで、もう強制観光!!!
風情あるお庭の中を、猛ダッシュで駆け抜けました!!!
さて、いい汗かいたところでお昼ご飯♪
息子には、手作りのお弁当を持ってきたので大丈夫。
後は大人の分だけ~ということで、
近くの韓国料理店に入ってみました。
じゃーん!!!来ました、盛岡冷麺!!!
ちょっと辛めのスープに、モチモチの麺、それになぜか付け合わせのメロン!!!
「おいしー!!!」と感激しながら食べ進めていたところ・・・
奪い出す息子(泣)!!!
おい!!君には君のお弁当があるでしょうが(汗)!!!
お母さんがまだ食べてる途中でしょうが(泣)!!!
スープの唐辛子が、その眼に映ってるでしょうが(泣)!!!
というわけで、盛岡冷麺対決は母の惨敗。
なんでお母さんが、君のお弁当食べにゃならんのだ。
今度からは1.5玉頼んで半分こだな、こりゃ。
そして続いての観光地は、厳美渓(げんびけい)!!!
磐井川という川の浸食によって造られた渓谷のことなのですが、
エメラルドグリーンの水が、なんとも美しい~!!!
この日はお天気だったので、より一層鮮やかに見えました。
そして、厳美渓の名物、郭公(かっこう)だんご。
このように籠にお金を入れて、合図の板を叩くと・・・
予想以上のスピードで、反対岸から団子がロープを伝ってやって来るのです。
これこそが知る人ぞ知る、「空飛ぶだんご」。
しかもちゃんと三人分お茶入ってるし。
こっちの人数伝えてないのに。
対岸から、千里眼を持つ老夫婦がこっちを見てるのかしら。
「やや!!ばーさん!!今度は子連れ三人親子と見たぞ!!」
とか何とか言ってたりして(笑)
そして、無事に運ばれてきたお団子のお味はといいますと・・・
うま。
きなこにみたらし、黒ゴマ。
団子対決は母の完全勝利。
さて、お次は猊鼻渓(げいびけい)という所。
厳美渓と名前がよく似ていてややこしいのですが、
こちらは厳美渓と違って川の流れが緩やかなので、風情ある舟下りが楽しめるのです。
一関と言えば、この二つが定番観光スポットなのだそう。
ではいよいよ舟下り初体験!!!
思っていた以上に大きな船で、優雅に楽しめそう!!!
しかしちょっと待て。
舟下りの所要時間は、約90分とな。
この暴れん坊を乗せて・・・
90分???
本気で言ってる???
もう、こうなったからには・・・
オカアもんの登場。
これでもか、これでもかと、好物をポケットから出し続け、
なんとか無事に舟を下りきりました~。
まぁちょっとバタバタしたりもしましたが、
これは本当に非日常の絶景!!!
まるで緑の景色の中に、舟ごと吸い込まれていくような感覚。
マイナスイオンたっぷりで気持ちいい~。
冬になると、こんなこたつ船で舟を下るそう。
そこから見る景色はまるで、水墨画の世界なのだとか。
それは是非また訪れてみなければ~♪
オカアもんポケット、ぱんぱんにして来よう。
そして、東北と言えば、温泉の宝庫!!!
あっちこっちに温泉があるので、堪能していきましょう♪
よく分かってない息子には、このように説得。
まるでとても楽しい遊び場に行くかのように言いくるめ、
自分は一人でまったり入浴。
だんな君に丸投げ。
あーーーーーー。
本当に気持ちいい。
思い返せば四か月のワンオペ育児は本当に長かった。
こんな風に一人きりになる時間、まるで無かったからなぁ。
それを思うと、この温泉タイムがひとしお気持ちいい。
お湯に浸かりながら、同じ転勤妻の方とお話したりもしました。
親切な方で、他にも色んな温泉情報を教えて頂きました~。
ありがたい、ありがたい。
すっかり温泉を楽しんでいるこちら側とは反対に、
男湯から鳴り響く叫び声。
あら、あの声聞き覚えがあるわ、わたし。
なかなかアクロバティックな温泉タイムだったようで。
どうぞ、ゆっくり家で浸かりなおして下さいな。
それにしても、ここは本当に素敵なところがたくさん!!!
滞在している間に、たくさん観光しておかなければ~。
と思ってたら、来週は大事な一歳半検診だった!!!
こんなちんまりしたうちの子が、もう一歳半か!!!
なんとまぁ、こんな質問までされるのだとか。
「お花はどれかなー?」とか「わんわんはどれかな~?」とか聞かれて、
子供が指をさして答えるのだそう。
そんなの絶対できるわけない、、、
注意力散漫なうちの子が、質問されて指差しなど・・・。
なんだかものすごく焦ってきました。
こうなったら、実物見に行こう!!!!
そして、練習してみよう!!!
百聞は一見に如かずだからね!!
というわけで、これもまた一関市内にある、「花と泉の公園」というところにやって来ました。
今はちょうど「ぼたん祭り」というのをやっていて、
360度どこを見てもぼたん、ぼたん、ぼたん!!!!
藤もようやく満開になっていました!!
東北は花が咲くのももちろん遅いのですが、
待ち遠しかった分、余計に美しく感じる~!!
と思ったら、こっちで藤食べとるし!!!
藤狩りをするな、藤狩りを~(汗)!!!!!
というわけで、早々に藤の前からは退散。
これ以上被害が出る前に、姿を消そう。
メインである、ぼたんの前で指差しレッスン開始。
しっかり目に焼き付けるよう、近くまで寄ってみると・・・
・・・
・・・
・・・
・・・!!!
・・・
・・・
・・・
引きちぎって、
落とした。
・・・
・・・
何やっとんじゃーーーーーーーーーーーー!!!!!!
ぼたん引きちぎるって!!!!!
でっかいぼたん一輪無くなるって!!!!
与えたダメージが大きすぎる!!!!
いや、もちろん藤だって駄目なんだけど!!!
でも、今は特に「ぼたん祭り真っ最中」と謳っているからさぁ(泣)!!!
やば。
絶対見られた。
後ろから、スタッフ証をかけた女性に話しかけられました。
これは絶対怒られる。
ビクビクしながら振り返ると・・・
・・・あれ?
写真??
意外や意外、そんな内容でした。
どうやらこの方は市役所の方で、
次の広報に載せる写真を撮らせてほしいとのことで。
「あれ、もしかしてバレてない???」
「ギリギリセーフ???」
なんて、ずるいことを考えながら、
落としたぼたんをコッソリ足で隠す私。
ほほほ。
なんと美しいぼたんだこと。
大丈夫、ばれてない。ばれてない。
このように朗らかな雰囲気で撮影が進んでいくと・・・
・・・
・・・
・・・
油断した!!!!!!!!
・・・
・・・
・・・
そしてやはり、落とす。
「さっき引きちぎった時、うまく撮れてなかったでしょ。」
と、言わんばかりのドヤ顔で。
シャッターチャンスくれたんですか。
要らなすぎるサービス精神。
・・・
・・・
これはもう、
現行犯です。
本当に申し訳ありませんでした(泣)
さてその後、一歳半検診がどうなったかと言いますと・・・
こんなことになりました。
お花の指差しなど、当然するはずもなく、
身体測定用のメジャーを盗み出し、
検診室から脱走し、
保健士さん達を困惑させるといった事態に。
・・・
・・・
・・・
一関市内のみなさん、
なんかもう、色々すみません(泣)
そして、お花レッスンがなんと虚しかったことよ。



























































