お父さん「中学1年生、1学期のテストいまいちの点数だった。」

ニヤニヤ「そっか~。どこが難しかったの?」

お父さん「つまらないミスや単語が書けなかったり・・・。」

ニヤニヤ「さくっと10点くらい定期テスト上げたくない?」

お父さん「あげたいよ~、当たり前だよ。」

ニヤニヤ「だよね~、勉強法を変えたら超簡単にすぐに上がるよ。」

お父さん「えっ、どうやってやるの?」

ニヤニヤ「じゃあ、やり方をさくっと解説するから、サクッと勉強に取り組んでみよう。」

 

まず、英語の定期テストに向けての勉強法を順番にまとめるね。

 

① 教科書の文章はすべて暗記する。
   ・音読→読み方、意味など分からない単語は調べる。
         ↓
② 単熟語を確実に覚える。
   ・4,5級の英検®とは違いスペルを正確に書けるようにする。
         ↓
③ 問題集をやりこなす。
   ・教科書に準拠した問題集を何度もやる。

 

基本的には、この順番でやるといいので説明するね。

 

 暗記方法→自分がやりやすい方法を見つけれるといいけど、おススメは、

 

  ・ 1文を目で黙読→声に出して読む→2文目を黙読→声に出して読む→最終的に全文読む

   →日本語訳をみて英文にするを教科書1ページずつ繰り返す。

  ・ 読み方、意味が分からない単語は、ノートに書きだす。(きれいに書かなくてもいいので短時間でやろう。)

    調べて単語を覚える。

 

② 単熟語帳を使って、高速で単語を覚えていく。

   覚え方は、人気記事を参照☟

  英検®単語の暗記方法!!英検®に興味のある小学生・中学生必見!!

 

③ 定期テストは、範囲がまんべんなくでて、色々な問いで出てきます。

  例えば、

 

  違う読み方の単語を選ぶ

  正しい形の単語にする

  選択問題、並べ替え問題

  日本語から英語にする

  長文問題などなど

 

  1問1~2点で50問前後の問題が出されるパターンが多いと思います。

  パターンを覚えるためには問題集をやるべし、問題集は、1冊でいいので、できたら3周くらいやれると最高!!

 

ここまでやれれば、あともう一息!!

 

+プラスこんなところに気をつけよう。

 

1) 単語のスペルミスをなくす。

difficult, deliciousなど1学期に比べて長めの単語が登場!!d を b と書き間違えたり  が一つ足りなかったり・・・残念な間違いはなくそう。

breakfast, interestingなども長くて難しいね。

 

数字の

eight,eighteen, eightyは読み通りではない、難しいスペルです。気を付けて!!

four, fourteen, forty(40だけu がないので気を付けて!)

 

3単元のSと複数形のS

 

これ一緒の時期にやるからごっちゃになりやすいけど・・・

3単元は、動詞

複数形は、名詞に使うものです。

子音+yの時は、yをiに変えて、esを付けるよ。

try→tries

 

複数形も同じルール

cherry→cherries

 

2) 短縮形に注意!!

What is の短縮形は、What's

How isの短縮形は、How's

(  )の数によってどちらかを選択して書かせる問題に注意!

 

問 「みそ汁はどうですか。」と聞くときふさわしい英語を( )の中にひとつずつ単語を入れて英文を完成させなさい。

  ( )the miso soup?

この場合、( )が一つしかないので、How is とは、書けないよね。短縮形で 

How'sと書かないといけない。

もう一つ・・・

具合が悪そうな人に「どうしたの?」と聞くとき。

  ( )( )?

 

 

 

 

 

正解は・・・

 

What's wrong?

 

 

3) 文の始まり・固有名詞は、大文字!クエスチョンマーク、ピリオドにも注意!

基本中の基本だけど、焦って問題解いてると細部に気が回らないこともあるよね。

先生によっては、解答欄にピリオド・クエスチョンマークが書いてあるパターンもある。

その場合は、ピリオドやクエスチョンマークは書いてはダメだね。

 

 

ニヤニヤどの教科にも通じることだけど勉強は、やればやっただけ成果はでます。

ただし、英語の定期テストは、点数をあげたければ、

細部にまで気を使わないといけないので日頃から正確にスペルや文章を書けるようにしておくことが大事。

これは、社会人になり仕事をするようになったらちょっとしたミスが大きな失敗になる事もあるので今の内から少しずつ訓練していこう。

 

英会話をやりたい!!っていう人には、スペリングとかあまりこだわらないほうが良いと思うけど、

中学生は、何と言ってもテストの点数を取る!

というのが大事になってくるので最後まであきらめずに頑張ってほしいです。