圧倒的物量作戦 | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

ガンダムの一年戦争は、連邦軍が勝利しました。

アムロの乗るガンダムの活躍がありましたが、現実には、連邦とジオンの生産力の差がでました

勝利に導いたのは、ジムとボールの大量生産です。

個々の強さではありません。

大量生産こそ正義だったのです。

 

ガンダムやザクは核エネルギーで動きます。

しかし、ボールは

電池で動きます。

電池を交換すればすぐに前線に復帰できます。

これがどれだけ脅威か!

エネルギー切れで前線の砲弾総数げ減るのは致命的です。

ザクもガンダムも、戦い過ぎると熱を下げるための冷却時間が必要なのです。

しかし、ボールは電池交換だけで済むのです。

これは私の推測ですが、後方のボールが前線のボールの電池交換をあの手で作業できるなら、兵力が半永久的に落ちず、弾丸がある限りずっと砲撃を続けられます。

 

ジム1機とボール2機はセットです。

ジムのビームスプレーガンは、ガンダムのビームライフルほどではありませんが、近距離なら十分な破壊力です。

ビームサーベルが使える距離なら、ガンダムにも負けないはず!

だからこそ、接近戦に持ち込むためにボールの援護射撃が必要なのです。

連邦の作戦としては、三人がかりで敵一体を倒せば上出来なのです。

 

更にジムの最大の武器は、シールドの硬さにあると思います。

シールドでボール二機を守りながら、接近するタイミングを狙いながら、ボールの砲撃で勝つのが常套かと。

以上、ガンプラこら学ぶ、経済と戦争のお話でした。