ガンダムの一年戦争は、連邦軍が勝利しました。
アムロの乗るガンダムの活躍がありましたが、現実には、連邦とジオンの生産力の差がでました
勝利に導いたのは、ジムとボールの大量生産です。
個々の強さではありません。
大量生産こそ正義だったのです。
ガンダムやザクは核エネルギーで動きます。
電池で動きます。
電池を交換すればすぐに前線に復帰できます。
これがどれだけ脅威か!
エネルギー切れで前線の砲弾総数げ減るのは致命的です。
ザクもガンダムも、戦い過ぎると熱を下げるための冷却時間が必要なのです。
しかし、ボールは電池交換だけで済むのです。
これは私の推測ですが、後方のボールが前線のボールの電池交換をあの手で作業できるなら、兵力が半永久的に落ちず、弾丸がある限りずっと砲撃を続けられます。
ジム1機とボール2機はセットです。
ジムのビームスプレーガンは、ガンダムのビームライフルほどではありませんが、近距離なら十分な破壊力です。
ビームサーベルが使える距離なら、ガンダムにも負けないはず!
だからこそ、接近戦に持ち込むためにボールの援護射撃が必要なのです。
連邦の作戦としては、三人がかりで敵一体を倒せば上出来なのです。
更にジムの最大の武器は、シールドの硬さにあると思います。
シールドでボール二機を守りながら、接近するタイミングを狙いながら、ボールの砲撃で勝つのが常套かと。
以上、ガンプラこら学ぶ、経済と戦争のお話でした。