アプローチの手段は千種類以上遥かに、無限にあります。
最終的にゴールに辿り着いたらいいんです。
過程の反省は終わってからすればいい。
同じ内容を伝えるにしても、そこに楽しさと笑いがあった方が絶対いい。
責任を果たして笑顔になれる、義務を果たして笑顔になってもらうことがどんなに幸せか。
「必笑(ひっしょう)」は、どこかの高校野球チームのモットーだそうです。九回裏絶体絶命のピンチでも、笑顔を絶やさず打席に立つ姿に、相手投手は計り知れないプレッシャーを感じたそうです。
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「我が子と家でどう過ごしていいかわからない。」
と悩む親御さんに驚きです。
きっと週末はテーマパークや旅行先に連れて行ってたのかな?
「何もしなくても幸せ」
「何も持ってなくても豊か」
「何も起きなくても喜ばしい(慶び)」
地位、名誉、財産。他人との比較。
そんなものは墓場に持っていけないのはわかってるはず。
誰と競争して「良い家庭の過ごし方」を模索してるんですか?
「自立よりも自律」
「社会や他者からの罰則がなくとも己にルールを課す(科す)」
ということを、若者に教えて来なかった私達世代の責任かな?と思います。
団塊世代や現役ママさん達が家庭での不安からの買い物依存…。
ウイルスより怖く根深いですよ。
「代理ミュンミハウゼン症候群」の方がたくさん存在している気がする。
そう、「騒ぎが終われば自分の責任」
という現実と向き合えない人達。
「永遠の被害者」であることを自ら望む者達よ。
不必要な物を買わせる経済システムは限界です。
本当に何も要らなくても生きていける。
「日常」て「頑なに変化を拒絶すること」
じゃないと思います。
「変えられることを変えようとする勇気と、
変わらないことを変わらないと受け入れられる静かな心と、
そしてそれがどちからを見極められる知恵を持ちなさい。」