購入品紹介とニュース見解 | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

こんにちは。

年末になるほど小売店は忙しく、今日は残り少ない年内の休日を満喫しました。

朝起きてニュースチャンネルをかければ、国連決議をニュースでやってました。
参加国193のうち、128国が賛成した

「エルサレムをイスラエルの首都撤回決議」

です。
反対9ヵ国。棄権35ヵ国でした。

英仏とイスラム諸国以外にも、日本は賛成票を投票しました。
私は日本政府は良くやったと思います。

ただ、問題は反対国と棄権国ですね…。

反対国は当時国のイスラエル、アメリカ以外に、グアテマラ、トーゴ、パラオ等が反対票を投じたそうです。

これには「支援を打ち切る」などの恫喝があったとか…。
そして棄権国にはカナダ、メキシコというアメリカ合衆国と「地続き」の国々が含まれています。それに追従するかのように他の中南米の国々も棄権。
そしてオーストラリアも棄権…。

更にハンガリーなどの東欧諸国も棄権…。

私個人としては悲しい見解ですね…。

アメリカという大国を隣国に持つメキシコ、カナダは歩調を合わせたのは何となくわかります。

ただ中南米諸国はイスラム教国やイスラム教と地理的にも心理的にも「遠い」のかなあ?と感じてしまいました。

そして問題は東欧諸国です。東欧諸国は同じキリスト教でも「東方正教会」です。
そして歴史を振り返ってみれば、セルジューク・トルコやオスマン・トルコに苦しめられた時代がありましたね。
また東方正教会が「原始キリスト教」を体現してる限り、ユダヤ教と似てて当然です。
かの杉原千畝は東欧で洗礼を受けています。
その辺りの疑問を解くきっかけになればと、今日はTSUTAYAで
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「ペンブックス ユダヤとは何か。聖地エルサレムへ」

という本を買いました。
今までの自分の曖昧な知識が洗練されて嬉しいです。綺麗な写真も見物です。
この本の解説はまた後日…。

はい。硬い話で申し訳ございませんので、他に購入したのを紹介しますね。
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60巻で遂に完結です。
私の青春ですね(笑)。
そして最後に…
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「すみっこ暮らし」の来年の手帳です。
妻は既に違うキャラクターの手帳を使ってました。

店員さんはどう思ったかな?(笑)。