「不可抗力感」
聞き慣れない言葉かもしれませんね。
実はこれ、
「女性が求める、待ち合わせの相手が遅れた時に、相手から言われたい内容」
だそうです。
引用はいつもながらの「ホンマでっか!?」からです。
不可抗力感。つまり、「待ち合わせの相手本人の理由ではなく、仕方なく、やむを得ない理由で遅れた」というのが女性には必要なのです。
更に言うならば「相手に『悪意』がない。または『わざと』ではない」ってのが女性には重要なのです。
これに対して男性に取って必要なのは
「あとどれくらい待たされるか?」
「待ってる間どうしてたらいいか?」
「貴方が遅れた分、どれほどの埋め合わせをしてくれるか?」
という物質的で論理的な「リソース」が重要になるのです。
勿論、全ての男女に該当するわけではありませんが、上記の例だと、何かトラブルが起きた時、女性は
「原因は何か?」
の追求に躍起になり、男性は
「では今、何をすべきか?」
を考えるかと思えてしまいます。
そして更に、心理学の植木理恵先生は端的に女性「らしさ」をこう述べていました。
「女性は他人の努力過程に興味がない」
うん、凄く納得です。
とても綺麗な男性が、悪戦苦闘して血の滲む努力の結果、現在のイケメンになったと知ったら、世の中の一般的な女性はその男性に醒めてしまうのです(笑)。
世の中の一般的な女性はイケメンは最初からイケメンなのであります…。
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はい、新シリーズにお付き合いありがとうございます。
この様に男女差や、お笑いや創作についての見解を、独自の視点で述べていきたいです。
コメント頂けると嬉しいです。