春夏秋冬2~福山雅治編 | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

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このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

まずは泉谷しげるさんの作品で、福山雅治さんもカバーした曲から
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季節無い町に生まれ

風の無い丘で育ち

愛の無い家を出て

夢の無い人に出会う
(中略)

春を喜ぶ余裕もなく

夏を乗り切る力もない

秋の枯葉に身を包み

冬に骨身をさらけ出す

今日で全てが終わるさ

今日で全てが変わる

今日で全てが報われる

今日で全てがはじまるさ

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福山雅治さんは、新人の頃にオーディションでこの曲を歌ったそうです。
いや、もっと分かりやすいアイドルちっくな曲もあっただろうに(笑)。
審査員の方もさぞ驚いたでしょう(笑)。

その福山雅治さん
ファイル0116.jpg

は幅広い活躍をされてますが、人気漫画「るろうに剣心」で
剣心の師匠の比古清十郎を演じています。

その比古様の漫画の中の台詞で、やはり四季に関する言葉を述べていますから不思議です。
もしかして映画監督さんは、この漫画のシーンから既に福山雅治さんのイメージがあったかもですね。

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春は桜

夏は星

秋は名月

冬は雪

それだけで酒は十分に美味い。
それでも血の味しかしなかったら、それはお前の中で何かが腐っている
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すみません、歌詞も台詞も私の記憶を頼りに書いてるので正確ではないかもしれません。
しかし、これは私の胎内に残ったものを表現することを優先したかったので、このような形となったことをご容赦くださいませ。
ファイル0117.jpg

作者の和月先生のイメージで「大人の男は酒豪」ってことで比古様が完成したそうです(笑)。

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なお、春の花、秋の月、冬の雪がセットで描かれると、夏の風流はどうしても「夜空」「星空」になってしまいますよね。

でも、私は冬の星空の方が好きです。

小室哲哉氏のTMネットワークの曲に「Still love her 」という曲の二番に

「12月の星座が
一番綺麗だと
僕を車にと誘った」

って詞があることを知った時は感動でした。
アニメのシティハンターのエンディングでは一番しか流れませんので(笑)。

徒然なるままに書きましたが最後までお読みくださりありがとうございました。