もしよろしければ、過去記事の「アニメ 漫画カテゴリー」の仮面ライダーに関する記事をお読みくださいませ。
はい、今回レンタルしたのは
「仮面ライダーV3」

です。
過去記事に何度も書いてますが、私が借りたのは勿論、「ライダーマン」が登場する43話からが収録されたDVD8巻からです(笑)。
幼い時の記憶が蘇り、大好きなライダーマンの姿を再び観れて感無量でしたが…。
43話から46話までのライダーマンはV3の味方ではありませんでした。
デストロンの組織に裏切られ、自ら「復讐の鬼」と称し、部下の科学者を殺された恨み、自分の右手を壊された恨みの為にのみ戦い、子供達や地球の平和の為でありませんでした。
ここまでは今までの述べた通りです。
しかし、新たな発見がありました。
それは、ライダーマンことデストロン科学者の結城丈二は
「幹部ヨロイ元帥との派閥争いに敗れ、ヨロイ元帥のみに恨みを持ち、その途中までは、デストロンという組織の忠誠は捨ててなかった」とのことです!
ヨロイ元帥

もうね、ネーミングといい、ビジュアルといい、最高です。
一々面白い(笑)。
そしてライダーマンがV3と協力するきっかけとなったのも、「自分と面識のある」子供達がデストロンの被害に遭ったからなんですよね。
この辺りのテーマの掲げかたや心情のシフトなんかは、決して子供向けではないし、当時の大人達が必死に製作してたのが伝わります。
しかし、話はそれだけでは終わりません。
改心し、V3との共闘を誓ったライダーマンを、再びヨロイ元帥が狙います。
さて、ここで問題です。
ヨロイ元帥は、ライダーマンこと結城丈二を自分達のアジトに呼び出す為に、どんな作戦を取ったでしょう?
無差別テロ?人質作戦?
いいえ違います。
何と…。
正解は
「年賀状を出した」
です!
もうね、この回は神がかりです(笑)。
文面も凄い
「結城丈二へ
あけましておめでとう。
今年こそ裏切り者を殺す。
デストロンの代表として。
ヨロイ元帥」
って内容です(笑)。
しかも宛名まで「横浜市山下町」と書いてあり、普通にそこを訪れたのです 終