こんな時こそマザー・テレサ | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

言いたいことは山ほどありますが、政治的発言は控えさせて頂きます。

偉大なるマザー・テレサの言葉が私の言葉になるように日々を過ごしたいです。

そして読んで頂いた皆様の「貴方の言葉」になることを願います。

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「世界平和の為に何が出来るかって?

早く家に帰って家族を愛しなさい。」

(マザー・テレサの言葉)

「沈黙の実りは祈り

祈りの実りは信仰

信仰の実りは愛

愛の実りは奉仕

奉仕の実りは平和」
(マザー・テレサの名刺に書かれている言葉です。)

ヒンズー教の寺院の中にカトリックの施設が出来たら快く思わない人もいるでしょう。
罵詈雑言を浴びたり、石を投げられたり、「殺してやる!」と言われたりすることもありました。
それでもマザー・テレサは一歩も引かず

「殺したいなら殺しなさい。
でも、私が死んだあとは、貴方達でこの施設での仕事を続けてください。」

と言い返しました。

「母親というのは、家庭の心、その人がいるだけでまわりに安らぎと平和、そして希望をもたらす存在、それがお母さんです。
ただ、子供を産み育てるだけでは、本当のお母さんではありません。
子供を産まなくても、まわりの命を育み、微笑みをもたらすのが真の母性です。」

「父親は母親と力を合わせて家族を経済的に支えるのは当然の役目です。でも、もっと大切な使命は正義を生きることなのです。
正義の為に命を投げ出してもいとわない生き方を貫けるのが、本当のお父さんです。」

そして最後にこの言葉を

「大切なのは、どれだけ沢山のことや偉大なことをしたかではなく、どれだけ心をこめたかです。」
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私はキリスト教徒ではありませんが、愛、信仰、神に無限の可能性を感じる者です。