解答編 武闘大会からの心理テスト | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

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このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

皆様、たくさんのご参加ありがとうございました。

的を得た回答に驚きました。

戦史や創作での見識が答えに反映されていて流石です。

では、解答です。

「武闘大会という名の風船割りゲームにおいて、貴方は何の武具をチョイスするか?」

これでわかる答えも

「貴方は人生において何を重視するか?」

です。

つまり、

「剣」は「名誉と賞賛を求めるが危険と隣り合わせ。」

です。扱いやすいが奥が深いのは相手も同じ。
それで勝利するのはまさしく名誉です。
「武将や騎士の気分」は正しく誇りの重視かと。
但し、相手の間合いに飛び込む危険、風船を割られる危険が高いです。

「槍」は「安心、安定、安全を求めるが、『重さ』による疲労と隣り合わせ」です。

間合いから遠くの相手を攻撃出来て、防御にも効果が期待出来る槍は安心の象徴です。

しかし、守りの為に重い槍を振り続けると相手の風船を割る前にスタミナ切れです。
「備えあれば憂いなし」は取り越し苦労と隣り合わせで、過度の心配により、警戒信号が鳴りっぱなしの状態が鬱ということも片隅に留めてくださいね。

「弓矢」は「努力と理想、美学を重視するが、現実の道のりは厳しい」です。

皆様の回答とおり、弓矢は扱いが難しく、修練を必要とします。

弓矢が当たる距離は、自分が当たらない距離を想定して射るので、傷つかずに勝利するのは理想です。

それでも弓矢をチョイスする方はカッコイイ勝利に拘りがある方かと思います。

「ヌンチャク二本」は「笑いは取れるが勝てるとは限らない」です。

はい、二本ということで欲張り、そして皆様が言及されてるとおり、「振り回して自分の頭に当たりそう。」これぞ笑いの自己犠牲ですね(笑)。

そして番外で「斧」との回答は「勇気と蛮勇の隣り合わせ」と解釈したいです。

斧は剣以上に攻撃に特化し、防御は著しく下がります。
まぁ、風船割りゲームの仮定ならば刀身が短くなった棒ですね。
より近接戦闘は間合いに飛び込む勇気が必要です。

如何でしたか?

あくまで参考までに(笑)。

ありがとうございました。