夢判断的心理学の観点における、ウルトラマンからの問題(出題編) | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

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このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

私のブログを続けて読んでくださってる方はご存知でしょうが

「母性とは絶対的な愛情である」

「絶対的な愛とは理不尽である。」

「よって理屈抜きに我が子『だけ』が可愛いのは、当然である」

ということを主張させて頂きました。

これも繰り返し書いてますが、母性の象徴として最も良いサンプルがあります。

ファイル1397.jpg
はい、ウルトラマンです。

説明せずとも、ウルトラマンが掲げる愛と正義は理不尽なものです(笑)。

己の格闘でビルを破壊しようが、妻子ある怪獣を光線で木っ端微塵にしようが「地球の平和」です。

しかし、「守りたい」気持ちに偽りはありません。
これは幼い子供がパパの逞しさに重ねるかもしれませんが、深層心理としては、母親の愛情の投影なんですね。

で、ここで問題です。

「では、特撮ヒーローであるウルトラマンという作品において『父性の象徴』とは何に投影されているでしょうか?」

自由な回答をお待ちします。

解答は明日に。



余談ですが、仮面ライダーや戦隊ヒーロー、もしくは魔女っ子戦隊を

「子供の時代劇」

と表現されてる方がいましたが、なるほどと思いました。

きっとこの辺りのさじ加減に「戦争と平和」「暴力反対」の核があるのかもしれませんね。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。