河野さんも沙代理さんと同じ金タライに足を浸けると河童の姿に戻ったです。
あまりに逞し過ぎる鬼頭さんと比べ、三人は妖怪に戻っても、人間の時のイメージそのままにイケメンの印象を引き継いでるです。
※画像はイメージです。

天狗の蔵間さん。
イタズラっぽい可愛い少年そのままです。

妖狐の井成さんも端正な顔立ちそのままです。(繰り返しますが画像と本人は関係ありません。)
正直、明日香さんを羨ましいと思ってしまったです。
河童の河野さんは沙悟浄のイメージが強い姿になったです。

こんな男性と同じ金タライに足を浸けるなど、何という美味しい状況…。
私なら体温が急上昇してタライの水が沸いてしまいそうです。
その沙代理さんは

色っぽいことこの上ないです。
井成さん以外の男性はみんな沙代理さんを見てるのに、沙代理さんはその井成さんの狐耳が可愛いとか話してるです!
沙代理さんに明日香さんを裏切る意図はないでしょうし、仮に誘惑されても井成さんは明日香さんを傷つけることはないと思うです。
その明日香さんは少し拗ねた仕草を見せながらも…。

井成さんに狐火の幻術を解いてもらい、フェニックスの姿を見せたです。
「あ~ん、私もみんなみたいに可愛い妖怪や悪魔になりた~い!」
こんな風ですか?
と、私は明日香さんの筆談用のスケッチブックを借りて自分なりの萌えフェニックスのイラストを書いてみたです。

「あ~、可愛い!愛さん絵上手いですね!用高、こんな感じに狐火かけてよ!」
「その必要はねぇよ。
明日香はその姿で十分に可愛いぜ。」
「用高の言う通りだ な。今日、ここで皆とこうやって話さないと俺はこの姿

をずっと恥ずかしいと思ってたぜ。」
(ねぇ、ラファエル姉さん…?)
(わかってるです!)