聖バーバラ女学院
白いワンピースで有名な山の上の全寮制キリスト教系女子高校
三好真理亜(三年生)
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、イタズラ大好きな、聖バーバラ女子の憧れのお姉さまにて校内きっての問題児。
柔術の達人にて独自研究した総合格闘術の使い手。
聖バーバラに放りこまれたのは、道場主である父の画策。
これにより真理亜は父と絶縁状態。
弟秋彦を溺愛するブラコン。
なお、時々中年オヤジの様なセクハラ発言をするが、この時点ではまだ恋愛経験はなし。
部活は聖書研究会所属
篠山五月(三年生)
真理亜の一番の悪友。中学時代に、とある企業のご子息達との二股、三股が親バレして禊として聖バーバラに放りこまれる。
自前のイケメソセンサーが高坂漣に反応したかも?
コーラス部所属(聖歌隊選抜メンバー)
加納弥生(三年生)
実家はびっくりするぐらいのお金持ち。
社会勉強の為に聖バーバラに放り込まれる。
シスターの講義に感銘を受け、聖書研究会に入部。真理亜と五月の親友になる。
「…男性ですか?私は執事とお父様とお兄様しか知りませんけど…?」
と、初対面の時に、彼女は言葉通りの事を言っただけだが、真理亜と五月は、「執事と実の父と兄?レベル高ぇ~?」とあっち方面に勘違いしたのは言うまでもない。
北条学園
高坂漣(一年生)
俊足、強肩、巧打の規格外ルーキー。野球への情熱はサッカー監督の父への反発。
自身のモテスキルを自覚してるかは謎。最近、幼稚園児の妹、瑞穂が自分よりサッカーを優先するのが不満。185センチ右投げ右打ち。赤いフレームのメガネが特徴。背番号9
三好秋彦(一年生)
幼い時は、姉の真理亜ほど柔術の才能が無いことが原因で、鬱屈して育つ。
父が道場を自分に継がそうとしたことに反発し、野球を始める。高坂漣との出会いが大きな転機となる。170センチ左投げ左打ち。背番号16
投手 立花(三年生)決め球チェンジアップ。右投げ。
捕手 石倉(三年生)
朝倉柚子葉(一年生)
表向きは高坂漣ファンクラブの一員だが、実は三好秋彦の方が気になる。
寧ろ高坂漣の方が彼女に対して…?
徳川実業
捕手 千石。徳川の頼れる四番。
投手 牧野 徳川のエース 決め球はスライダー。右投げ。
右翼手 氏家正和。
スポーツ推薦でなく、一般入試でレギュラーを掴んだ苦労人。
何故か、自分(だけ)を応援してくれる加納弥生が気になる。