皆様こんばんは。
今回もご参加本当にありがとうございました。
どなたも哲学的な回答に、私なんかが偉そうに言えること無く、今回も出題した私が大変勉強させていただきました。
で、解答です。答えは
「風」なんです。稲穂の父にして、大地の夫たる男は「風」、それも稲穂を吹き飛ばすほどの「台風」、もしくは「自然災害そのもの」なのです。
このテストをすれば、殆どの人が「太陽」「水」「世話をする人間」って答えになるのですが、
安定して恵まれた水と光がある限り、大地は同じ稲穂を作り続けるのです。
しかし、台風が来るからこそ、大地は台風に負けない新しく強い稲穂を生み出して育てるのです。
男と言う生き物は女にとって「異物」、「侵入者」、「災厄」なのです。
しかし、それは自分を取り巻く「環境を変化させる者であり、その環境に対して自分を変えてくれる者」なのです。
母と娘の絆は絶大です。そして姉妹の関係も強固です。
そこには他者が入れない「核」を形成します。
だがしかし、極論を言えばこれは
「進化しない繋がり」なのです。
「台風」と言う災厄であってこそ、極端な環境の変化は強い遺伝子を残す「ふるい」の役目を果たします。
それが「男」なのです。
「男は女を連れ去る一陣の風」
ってわけです。
まぁこの天照大神からの日本人の考えが、生物学の自然淘汰に当てはめても正しかったのに私は驚きました。
確かに「天」の意志には災害をもたらすことも可能ですから正解ですね。
しっぽさんの「自然の知恵」は「環境」に対して、大自然が対抗した結果と考えると寧ろ
「大地の息子」
と言えるかもしれませんね。
勉強するほど、大自然や人間て「母系家族」が普通なんですよね。
男は狩りや戦いと言う「ふるい」にかけられ、生きて帰った者だけが女の元へ戻り強く、優秀な子を残す。
これが「天の意志」なのかもしれません。
皆様今夜もお付き合いありがとうございました。
まとまらない文章失礼しました。
読んで下さりありがとうございました。