この映画大好きなんです。

ロビン・ウィリアムズ主演の
「今を生きる」
です。
ロビン・ウィリアムズ演じるはみ出し教師のキーティングは詩の先生です。
キーティングは自分のことを先生と呼ばさず
「キャプテン」
と呼ばせました。
生徒達は
「おぉ、キャプテン、我が船長よ!。」と語りかけるのです。
その画柄の美しいこと。
まぁ生徒一人一人が若かりしイーサン・ホークを含めてこれでもかって位のイケメン揃い!
それだけでも見る価値あります(笑)。
で、その中で語る詩の中で、特に印象に残った詩を紹介します。
「思慮深く生きる為に森へ入った。
人生の真髄を吸収せんが為だ。
生活でない物は拒否する。」
この詩はわたくしにとってとても重要で、高校生の時に紙に書いた物をずっと枕元に張ってました。
そう、生活でなければ意味ないんですよね…。
どんな言葉も光景も。
万物に共感することは大切だけれども、そこから何を吸収するか?
私の哲学的な道筋を決定付けた詩でした。
皆様もどうか、詩に限らず、芸術の中にある真髄、即ち生活を見出して下さいませ。
そこにきっとメッセージってあると思うんです。
だから私もなるべく身近な哲学、親しみやすい哲学者を心がけています。
そこに「日常」を求めてますから!
更にもう一言紹介します。
有名な

このシーンで力強く唱える言葉が、
「何よりも自分自身に忠実であれ!」
です。
この言葉大好きなんです。
組織社会のしがらみに疲れた時に、私は何度もこの言葉に救われました。
皆様もどうかそうであってほしいと心から願います。
と言うわけで、突然の映画紹介でした(笑)。
まだ観てない方はオススメします。
あ~私も出世したら、部下に自分のことを「キャプテン」って呼ばせようかな?
今夜はこれくらいで。