休日とわたし~ユダヤと火星と年金と。 | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

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このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

わたくしの休日は
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こんなイメージで妻とまったり空間です(笑)。

しかし、休日ってなんだろう?って考えさせられます。

一週間と日曜日はユダヤの文化で、
「神様の契約」により「労働」と「休暇」を分離させたのです。

アダムとイヴが「禁断の果実」を食べた罰により、人間は男に労働の苦しみ、女に出産の苦しみを与えたと説いてます。

けど、働く喜び、生みの喜びってあると思います。
必ずしも罰則で「働かせれている」なら辛いだけで、余暇に対する依存が増すだけだと思うけどなぁ?

では、何故ユダヤは教義に休暇を入れ込んだか?
それは、その方が「疲れない」からです。

「ブラックルームテスト」
と言うのをご存知でしょうか?
真っ暗な部屋で被験者を生活させ、時間をわからないようにさせるテストです。

被験者はカップ麺、ベッド、トイレは用意され、暗闇の中で好きに生活させます。
するとやがて、決まった時間に起きて食べてトイレに行くようになります。
しかし、そのサイクルは何と、25時間に何と、なるのです!
時計と太陽があるから24時間に合わせて人間は生活しますが、人間が自由に生活するとサイクルは25時間になるのです。
25時間のサイクルを24時間にさせられてるから疲労が溜まり、その回復の為に日曜日が出来たかも?
と言うのがわたくしの仮説です。

この25時間と言うのは何と、火星の自転と同じなのです。
人類が火星から来た原因では?
と考えるのはこれも理由のひとつです。
皆様、夏休みなどで羽目をはずし過ぎると、日に日に深夜族になっていった経験ありませんか?

きっとこれは時間の感覚が主体的になるにつれ、一日、一時間ずつサイクルがズレてきたのですよ。

そして古来、日本には日曜日等ありませんでした。
では昔の日本人はどうしてきたか?
それは明日書きたいです。