美を持ち合わせた男達1 家康 | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

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このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

赤西さんとメイサさんの結婚を「美男美女」と報道してたのに違和感を憶えました。

そもそも「美男」とは?
皆様に問いかけます!
美しき男を教えて下さいませ。

1 女性の様な容姿で、女性の領域で美しければ美男?
2 数々の浮名を流せば美しき男?
3 それともやはり「額に汗して」ですか?
4 「色小姓」と同じ意味?

わたくし自身はその全部が違うと言いたい。
何故なら男の美に最も大切な「成し遂げたこと」が欠落してるからです。

赤西さんには、その部分がまだ不足してるように思えてなりません。

私は真っ先に「成し遂げた」の最高峰は断然「徳川家康」を挙げます。
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美男にはふさわしくない画像?
59で天下統一した男に言う言葉でない?確かに。

しかし、「律義者」と呼ばれ、「海内一の弓取り」、「権謀術数の天才」の異名を持つ家康は、力任せの戦よりも、手紙や交渉による人心掌握術に長けてました。
これを美と言わず何と言いまょう。
天下統一にならず、260年の天下泰平をもたらした功績は日本の歴史で断然トップと思います。
最近は戦国BASARAで既にこんなに美しいですけどね(笑)

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明日は私が考える現代の美男子を紹介したいです。

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