「地位、名誉、財産。そして健康。
幸福な者達は、
これらを『持っている』等と認識してはいない。
不幸な者とはこれらが『足りていない』と思う者達だ」
と述べてます。

愛情?or執着?
どれだけの宗教、及び宗教家が
「幸福論」において、
「精神的な豊かさと、物質的な豊かさの分離」を訴え、
あなた方の人生をこれらの
「要、不要論」に割かせたことでしょう。
しかし、このキルケゴールの「不幸論」のシンプルさには叶わないと思うのは私だけでしょうか?
「地位、名誉、財産、健康。
これらが『足りてない』と思うことが不幸せだ」
大切と思い繰り返させてもらいました。
マタイの書には、
「あなたは世界を手に入れた。
そしてあなたはあなた自身を失った。」
とあります。
また「今日を楽しむ100の言葉」の本には
「満足する勇気を持ちなさい。
あなたは今現在、完全なのですから。」
「幸福はそれを『手放すまい』と思った瞬間逃げて行く。
幸福を手にした瞬間、直ちに分け与えなさい。」
と書いてました。
このblogを読んでくれた皆様方は、
もうこの出会いだけで、
「完全なあなた自身」なのです。