あらゆる心痛の回避 | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

憂愁 ー 気分が落ち込み沈むこと。

キルケゴールは

「欲望を満たすことを人生の目的とするならば、
それは貫徹不可能であることを、
成熟した精神で理解しなければならない」
と述べてます。

また
「欲望が満たされないと不安から憂愁に襲われる。

憂愁は罪である。

心の底から意欲しないことはあらゆる罪の母である」
と述べてます。

解決として
「精神が自己自身を見つければ、あらゆる心痛は消滅する」
と述べてます。

まとめると
1 欲望は完全に満たせないことを知りなさい。

2 手に入らない不安から、あらゆる意欲を無くさないで下さい

3 外からの刺激で不安を忘れるのでは無く、
自分の「心を心として掴む」ことに成功すれば

4 あらゆる心痛は治まりたます。

最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦-ファイル0188.jpg
あらゆる憂愁とは無縁の画像です(笑)

愛情?欲望?ただの刺激?

ただ、彼女が何の心痛も抱えてないのは間違いないですね(笑)。
こうありたいです。