森蘭丸

は織田信長

の小姓でした。
本能寺の変で信長と一緒に亡くなったのが通説ですが、生きていた説もあります。
また、本能寺の変を手引きしたとの仮説もあります。
そして蘭丸の一番の仮説は「バテレンと信長を引き合わせた張本人」
とのことです。
最新の西洋文化をエサに、キリスト教の布教を認めさせることに成功したヨーロッパ人は、信長に南蛮鎧とマントを与えました。
思うに、信長は神も仏も信じておらず、ただ力を求めていたのでは?
そして蘭丸の父は一向一揆により命を落としてます。
だからキリスト教に傾倒し、一向宗門徒を憎む気持ちも理解出来ます。
ファンタジーな話では、蘭丸は西洋魔術を使い、信長を魅了したとも言われます。

こんなイメージ?
とにかく日本国が外国に支配されず、資源、財産を持って行かれ無かったのは偉人達の功績と認めます。
追記 南蛮鎧は当時の丸い弾丸を滑らせ、角度の悪い狙撃なら耐えれたそうです。
また、その南蛮鎧さえも切断する日本刀が関ヶ原以降、普及されたそうですね。名前を銅田貫(どうたぬき)。狸じゃないですよ(笑)。
日本人て凄い
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後に調べた結果、銅田貫は、加藤清正のような豪傑しか扱えなかったそうですね。
信長は狙撃による暗殺を怖れて、常に南蛮胴を身につけてたそうです。
側小姓といえば、殿様の身の回りの世話をする男妾のイメージが強いですが、実際は一番近くで殿様の盾になる、強さと美しさを備えた少年だったそうです。