****
1. 起源 紀元前460年ごろに「自分は狼なんだ」と悩むローマ帝国の王の話が残ってます。これが最古の記録です。
2. 別物 今大人気のベルセルク(発音によりバーサーカー)とは違い、彼等は熊の毛皮を被ることで「ハイテンション」となり、戦闘に臨んだそうです。
4. 教会 中世では実際に「狼裁判」があったから驚き!
男は「狼裁判」女は「魔女裁判」だったみたいですね。
しかも罪状が、
墓荒らし
魔術の使用
教会への反逆
だからどんだけ14から17世紀は教会は腐ってたかってことだね。
4. 誕生と起因
実際にフランスに限っては「狼」と警告を三回受けた者は狼の毛皮を着せられ、町から山に「罪人・狼男」としと捨てられたそうです。(勿論、土地、家屋や財産は没収でしょう。)
5. 結果 山に捨てられ「生きる為に」彼等が町や村をその姿で襲うことがあったそうです。
そして満月の夜には明るいので「活動しやすかっただけでは?」だから「満月の夜に狼男の出現」=「一般男性も満月で狼男に変身」となったのでは?これには教会への民衆の反感が含まれてるかと。
6. 合理的解釈
諸説ありますが私が一番納得したのを記述します。
それは食物の保存状態が不衛生だった為に、ライ麦に発生した「麦角菌」(ばっかくきん)に含まれるアルカロイドの成分により、思考力低下と手足の麻痺により四つん這いでの生活を余儀なくされたことに由来すると考えます。
私はこの説が一番気に入ったのです。
7. 日本では
そもそもオオカミの語源は「大きな神様」と「大きく噛みつく」の二つの意味を併せて持ってます。前者は神社の狛犬、後者は「犬死に」の文化となったと思います。
唯一神のヨーロッパでは人間以上の力を持つ者は悪魔、
精霊信仰の日本では人間以上の力を持つ者は神様の下僕(ドラゴン等)。と言う考えがあります。
おとぎ話の狼と鬼ですね。
8. 結論
狼は人間以上に人間との共存を考え、「犬」を選択したのでは?
それは野性は失えど猪から進化することで人間による子孫繁栄を手に入れた豚のように

写真は豚の擬人化であり、最終形態?(笑)
この画像で癒される人が一人でもいること望みます。
次回以降は未定です。