
こんばんは。
突然ですが私はガイノイド(女性型アンドロイド)が大好きです。
ネギまの茶々丸さん(左)
はじめてのあくの乙型さん(右)
ロボットであるが故に人間以上に人間の心を持とうと努力する彼女達は素敵です。
その他にもバンパイアや映画シザーハンズが好きです。
人間でない者から見た視点で人間を見ているから大好きです。
では何が人間で何が人間でないのでしょうか?
牙の有無?機械の体?ご飯を食べれるか?人工知能の完成度?
いいえ、どんなに姿や形を人間に近くしても、完成度の高すぎる機械をわざと人間らしく不完全にしたとしても…
そう、必要なのは「心」です。
人間が人間であるには「人間の心」が必要なのです。
機械仕掛けに心をプログラムできるのでしょうか?
ネギまの登場人物
葉加瀬聡美曰く
1 主観(個人的な主張や性格)
2 メタ意識(自分を客観的に観察する内なる目)
3 生殖(せいしょく)意識(子孫を残したい意識。またその行為に対する認識)
4 死生観(自分及び他者に対する『死』に対する認識)
以上の四つが揃ってこそプログラムではない人間が人間である「心の構成要素」だそうです。
人間に不可欠なものとか、ロボットには理解できないもの
と言うとすぐに
「神」「愛」を持ち出す人がいますが、これによれば何よりも先に
「自分」が存在し
「命」を理解する。
これが人間足らしめるようです。
「自分」と「命」から「愛」と「神」は作り出されるのかもしれません。
追記 逆に1~4が不足すればそれはロボット以下の人間かも。
自分がないやつ。
客観的に自分を見れないやつ。
恋心が皆無(かいむ)なやつ。
死を理解できないやつ。
嗚呼、完璧なロボットを作る前に人間が滅ぶかな