※日本語字幕でご覧ください
こんにちは!「皮膚が知りたい」 Dr.Songです!!
今回はみんなの悩みの種、”毛穴”についてです。
毛穴はどうして大きくなるのでしょうか?
どのように治療をするのか。気になることが沢山ありますよね?
今日の動画も最後までご視聴くださいね!
毛穴が広がる理由はなんですか?
多くの方々が毛穴が開き、大きくなっていくことについて、ただ皮脂の分泌が多くて毛穴が大きくなると思っているかと思います。
それではにきびが沢山ある人たちはみんな毛穴が開いていないといけませんね?
ですがにきびが多い人たちの中でも毛穴が大きい人も居れば、毛穴が小さい方も多いです。
これをどう説明しましょうか。毛穴が開き大きい人たちには共通点があります。
顔が赤いということです。
赤いということはどういうことでしょうか?
血管拡張が多く、皮脂の分泌が多く、皮膚の障壁が駄目になるということです。つまり毛穴が広くなるのは、どれ一つの問題を解決するよりは、いくつかの理由を複合的に全部混ぜて、その結果毛穴が開いてしまうと考えてください。
それで若い方たちも毛穴が大きい人もいるし、年を取った方でも毛穴が大きい人が居ます。
つまり一つに説明は不可能だということです。まず共通点は顔が赤い。それにより皮脂がよく分泌される。そのため皮膚がアルカリ化され肌の障壁が崩れる。
このようなものが一般的に共通的のなかの一つと思ってください。
皮脂分泌と油分排出の違いとは?
単語上では、皮脂は硬い油分があるということ、油分は液体、リキッド成分のことです。
その液体と固体に行ったり来たりするのを皮脂と油分に区別したらよいと思います。一般的な人たちは油分がすべて排出がされます。それが正常な皮膚と健康な肌ということです。
その油分が何か問題が起きて固体となって固体化されると、その時から問題が起き始めるんです。
周辺に炎症ができるようになり、その炎症によって多くの血管が入ってくるでしょう。
それによって肌の表面に問題が生じて障壁が損傷し、結局、毛穴拡大にまで至ってしまいます。
それが長期間持続されれば、取り返しのつかない状態になって毛穴が簡単に回復ができないんです。
それで一度広くなった毛穴は簡単に回復がならないという理由がそれだと思ってもいいです。
夏と冬、治療するにはいつが適切でしょうか?
夏場と冬場のどちらが毛穴治療にいいでしょうか?
実は治療に季節は大きく関係がありません。一番重要なのが大気中の湿度です。
大気中の湿度が60%、寒い日は70%まで上がると、皮膚の再生がよくなります。
冬は湿度が低いためにどうしても手にかかることが増えてしまいます。
加湿器を付けたり、洗濯物をかけておいたり、水耕植物を育てたりして大気中に湿度を十分に上げることによって肌の再生もよくなります。
しかし、反対に夏場はどうでしょうか?何をしなくても湿度が高いですよね?かといって無条件に高いのがよいというわけではないです。
特に梅雨のように大気中の湿度が100%までいくと肌が痛み始め、肌の障壁も壊れていきます。皮膚の表面もアルカリ化していきます。
それで夏は、大気中の湿度が50~60%程度合わせるためにエアコンなどで調整して湿度を少し下げると良いです。冬はむしろ低い湿度に上げるためにさっきに言った洗濯物を干したり、加湿器をつけ、または水耕植物を栽培したりして大気中の温度をわざと上げなければいけません。
しかし、冬や夏や季節に大きな影響を及ぼさず治療は季節を選ばずに受けられる、と思って頂いて大丈夫です。
毛穴が悪化してから時間が経つほど治療は難しくなりますか?
この質問は見方によってはとても常識的な質問ですが病気が悪化するほど治療が難しいですよね?毛穴も同じです。
大きくなった毛穴ほど治療が難しくなります。
毛穴が小さいときに治療をしたらもちろん治療は簡単です。
ですが毛穴がそんなに大きくないと皆さんは治療の必要性の判断が難しいです。そこまでひどくないのにお金を使わなければならないかな?きっと良くなっていくだろうと。
ですが、ある時点になるとぱっと広がり鏡を見ながら心配になります。早く治療しなきゃと。
しかし、その時は広くなった毛穴の治療回数が必要になるだけでないんです。
施術回数が多くなるということはどういうことでしょうか?
期間も長くなって 費用もかさむということです。
もう一つ、治療期間が増えることについて。その期間に老化がとまりそのままでいるわけではないですよね?
皮膚は引き続き老化が進んでいるということです。正常な状態に向かわせるのにかかる時間はかなり長いということです。可能な限り早い治療が良い結果を出すことができるということ、覚えておいてください!
毛穴もレーザー治療で小さくなりますか?
多くの先生や治療を受けたことがある人たちは、毛穴の治療は不可能だ、現在の医学ではできない、毛穴治療はとてもむずかしいと言いますが当院で実際に治療を受けた方は効果をしっかりと感じてくださいます。
どんな原理で治療が可能かというと、真皮のコラーゲンのリモーデリングを通じて、皮膚の中の密度が高くなり、毛穴が少しづつ小さくなります。
皮脂腺が破壊され皮脂の分泌が減少したり、皮膚の調子が健康な状態に変わり、皮脂が粒子化しなくなり、油分化されるようになると当然毛穴が小さくなりますよね。
しかし、それをできる人が多くないため治療が難しい、不可能だという声が上がるのです。
大きくなった毛穴のレーザー治療症例
最初のケースは30代前半の女性です。
過去にも毛穴治療のために関連のレーザー治療をたくさん受けました。
特にフラクショナルレーザーをたくさん受けたそうです。フラクショナルレーザーとは、剝皮性のレーザーです。なので、すればするほど悪化してしまうのです。
偶然にも当院にいらっしゃって、治療をしながらだんだんよくなりました。
顔を見ると、毛穴が小さくなり肌の質も変わったととても満足してくれました。3回だけでもこの程度の変化を見ることができるということです。これまでの間違った治療で悪化したということも確認できるかと思います。
二番目のケースです。二番目のケースは遠く光州広域市からおいでになった方です。
この方も毛穴のせいでストレスを受けていました。
30代前半の男性の方だが、ところで結婚する年齢になりましたが顔の毛穴がとても大きく、赤みもあるのでストレスが大きかったそうです。それで当院にいらして治療を受けたのですが、だいぶ良くなったととても満足していました。
このように施術すれば、とても良くなります!!
レーザー治療のダウンタイムはどれくらいありますか?
多くの方々が私に質問してくださるように、レーザー施術後の日常生活がすぐに可能かどうか気になりますね。
ダウンタイムがどれくらいかかるかを聞くのと同じ言葉ですが、もちろんすべての人が同じように適用することはありません。人によって若干の個人差があります。
しかし施術を受けるとチークをしたかのような赤みが3~4日ほど続き、なくなります。
もちろん、長続きする人たちは一週間ほど続いたりもしますが通常一週間でほとんどなくなります。
次の日から何も症状が出ない人も居たりします。しかし、その場合にレーザーをしたようではないと、レーザーが少し弱いのではないかと心配する方もいます。
しかし、施術後の症状が出ないということは肌がより健康だという意味なので、あまり心配しなくてもいいですし、通常レーザーと言えば翌日やその翌日からは日常生活に全く支障を与えず、レーザーを受けた気配もほとんどありません。
治療後の注意事項はありますか?
最初も申し上げたように、毛穴が大きくなる人たちの特徴は何ですか?
顔が赤くなります。赤くなり、肌の表面がアルカリ化して障壁が損傷して皮脂の分泌が多くなり、油分が皮脂化する、このようなことが問題だと言いましたよね。
では、管理で一番重要なことは何ですか?大気中の湿度を合わせるのも大事といいました。
ですが、一番需要なことは顔を赤くしないことです。
角質除去をしたり、スクラブをしたり、スケーリングをしたり、顔に刺激を与えて赤みを起こしたりすることです。顔が赤くなると、さっき言及した問題がすべて起きることになります。
そのためには、飲酒、たばこも控えたほうがいいですし、運動を過度にして顔が赤くなって、顔に汗がたくさん出て顔が汗びっしょり濡れるくらい運動をしたりすると毛穴を広げる原因になります。
だから顔が赤くなることが一番気をつけなければならないことです。それをしっかり管理して顔に刺激を与えず湿度をよく合わせると、毛穴を小さく小さくするのに役立つと思います。
毛穴プライマーが毛穴に良くない理由は何ですか?
毛穴プライマーとは簡単に言えば、風船のようなものを何度も入れると穴は大きくなりますよね?
毛穴にシリコンベースの化粧品を 何度も入れるとどうなりますか?おおきくなりますよね。簡単なことです。
そして入れたものを出すためには掻き出すようにして出さなければなりません。クレンジングを何度もこすったりしながら、 その中のものを全部無くさないといけないのですごく刺激を受けてしまうんです。
大体の毛穴プライマーは何ですか? 毛穴を広げることを覚えておいてください。分かりましたね?
今回の”毛穴編”も皆さんに有意義な内容であると嬉しいです。
では、次回もまたお会いしましょう~!
公式ラインにお問い合わせください☆彡
日本語対応可能です