民謡歌手の戸田さんと、OTAIKO座明神のステージにて♪ | NIKO / LSM-Project

NIKO / LSM-Project

作曲のこと、シンセサイザーのプログラムのこと、DAW(主にCubaseとProTools)、レコーディング、LIVE情報から日々の何気ない出来事まで...♪

先日、民謡歌手の戸田弓子さんのステージで伴奏してまいりました。

 

「福井の民謡めぐり」と題して、2曲。

1曲は、南越前町河野の「さんごらごえ」、2曲目は「若狭梅運びうた」

 

どちらも、すてきな歌です。

普段、民謡ステージでは、三味線、尺八、なりもの、お囃子(合いの手の歌)などシンプルな構成が多いのですが、今回は、福井市フェニックスプラザで大ホールで、照明もあってしっかりとした舞台だったのと、演奏のコンセプトもあって、私のシンセサイザーによる伴奏でお届けしました。

 

しっと~りとした歌に、シンセで世界観を演出させていただきました

1曲は踊り付き。

民謡も、昔は、身近なものでしたが、時代とともに、どんどんかけ離れた存在になりつつありますが、シンセで世界観を足してあげると、現代人にも分かりやすくなります。

伝統を残すために、伝統をつくり変えていく。これはミュージシャンにとってのテーマのように思います。

OTAIKO座明神も同じです。

 

今回は、OTAIKO座明神に戸田さんに日本舞踊に…

それらをつなぐ「卵」みたいな存在が、アレンジャーの私です。

私自身では色もないし存在感を示す手段も持ってないんですが、各アーティストとアーティストをつなぐ役目って…

ちょっと、うれしい、みんなをつなげられるポジションって、

目立たないけど、めちゃ特等席で…(フフフフフフ)

 

ちなみに、さんごらごえって、こんな歌っす。

こちら

 

NIKOっと~