正倉院の響き、と題した演奏会に出演してきました。
方響
という打楽器を演奏してきました。
その名の通り、方=四角いカタチの響く楽器
方々に響く音
そうですね・・・
響きは、御仏壇のチーーーンに近い余韻、音階的にはグロッケンです
日本の古代に、このような豊かな響きが存在したとは驚きです。
聴くところによると、寺社仏閣の中が彩色豊かで、音も響きが豊か
昔の人は、今の時代ほど音や色があふれていなかった中で、そのような彩色豊かなものには、今でいうとディスニーランドとか、癒しであり、楽しみであり、心の支えだったのかな、と推察しました
NIKO的には、方響はまだまだ可能性のある楽器と感じました。
この楽器でなんか創りたいですね~