駅から出て走り去った電車の方を見ると踏切があった。ズーは、「懐かしい」とボソッと言った。
ナミ「あっ!」
さっちゃん・ズー・アンが前に進もうとした時に、ナミが声を上げたので、驚いてさっちゃん・ズー・アンがナミの方を見ると向かいから別の電車が走って来たところだった。でも、それぐらいでナミは弾けた声を上げない。アンは、嫌な気がした。
ナミ「うんこ色だ〜!」
アン「あー…」
さっちゃん「茶色だよー汗」
乗って来た電車は、桃色だったのだが、それと交差した電車は薄い茶色でナミのテンションが上がってしまったのだ。ナミは、子どものようにピョンピョンし、その隣でズーも全力であまり乗っていない乗客に向かって手を振った。
たまには電車の旅もいい。子どものようにナミがはしゃいで、ズーも楽しくなって「仲間(チーム)」は、ウキウキにいつもの平凡な草原の道を歩き始めた。
アン「「うんこ」 なんて言うなよー」
ナミ「いい色、見られたな♪」
アン「はぁー。」
また電車に乗れるのはいつになるだろう。その時の電車は何色だろうか。