ズーは、背中から剣を抜いて土魔法使いのもとに向かった。さっちゃんとアンに、火魔法使いと水魔法使いが倒されてしまい三人にバリアを張っているナミの膨大な魔力に恐れをなしている土魔法使いは怯えながらも本気とは程遠い力で土人形を一体、現わせてズーに攻撃させようとするがズーが剣を一振りすると脆く崩れてしまった。
ナミ「一人で無理なら二人とかでね。」
土魔法使いは、自暴自棄になりながら土魔法で地面を動かすが、そこはズーの得意技だ。ズーが地面に剣を振り下ろすと土魔法使いもひっくり返ってしまった。
「魔法使い四天王」が首を振って顔を上げると「仲間(チーム)」が並んで自分たちを見ていた。
アン「たくっ。」
ズー「あー、ビビったー。」
風魔法使い「あのー、そのー汗」
土魔法使い「すいませんでした!汗」
火魔法使い「「マスター魔法使い」の称号を…」
さっちゃん「要らないです。」
ナミ「平和に魔法を使ってくださいね。」
アン「あっ」
水魔法使い「ちょ、まっ汗」
ナミが手を翳して「魔法使い四天王」は雷魔法にやられて気絶してしまった。
雷魔法を使って気絶していたナミが目を覚ますとズーの背中の上にいた。
ズー「お腹空いたー!汗」
アン「この荒野、いつ終わるのー?汗」
さっちゃん「夜ご飯どうしようね汗」
他の三人の会話が面白く安心したナミが微笑んだのでさっちゃん・ズー・アンも安心した。
アン「もう。「雷魔法」使わないの。」
ズー「でも、ありがとう」
さっちゃん「ナミちゃんのおかげだよ。」
ナミ「ふふふ」
ズー「なに食べようか〜?」
ナミ「今日はここを越えないとかなぁ」
アン「お前は楽でいいな。」
さっちゃん「今日中に越えられるといいね。」
「魔法使い四天王」を倒した「仲間(チーム)」は、少しスッキリして、最悪な荒野をどうにか進んで翌日にはオアシスが広がっており、「仲間(チーム)」は獲物をとって珍しく四人でガッついたのだった。