「仲間(チーム)」は、あてもなく歩いて旅を続けている。お風呂などは入れず川を見つけては水浴びで済ましたり、野生の動物を殺して捌かなくてはいけない。そんな過酷な旅に毎日、四人で一緒にいるのでナミのおかげでどうにかなっているが、口喧嘩や時に魔法のやり合いをしてはストレスを溜めている。
今日もナミが昼寝をしていた間にさっちゃん・ズー・アンの三人がズーの嫌味から喧嘩をしてしまいズーはさっちゃんとアンから魔法の攻撃を受けてしまいボロボロで森の中に行き、さっちゃんに負けたアンも拗ねてナミがいた場所から距離を置いてしまったので目を覚ましたナミがアンを呼びに行った。
ナミ「そろそろ行こうかアン」
アン「どこに?」
ナミ「んー、ご飯食べたし、進もうよ〜」
アン「嫌だ。」
ナミ「えー。…ずっとここにいるつもり?」
アン「………」
ナミ「アーン泣」
ナミがごねているアンに泣きついた時、さっちゃんもナミの側に来た。
さっちゃん「一人で残るなら好きにすれば。」
アン「アッ⁉︎」
ナミ「ちょっ⁉︎汗」
さっちゃん「また一人になりたければそうすればいいよ。」
ナミ「さっちゃん!汗
歩き始めたらリフレッシュできるよ汗」
アン「あてもなく嫌いな奴らとずっといるのは嫌だね!」
さっちゃん「私もアンちゃんのこと嫌いだよ!」
さっちゃんの追撃に、アンは大好きなナミの肩を押して道を作って走り出してしまった。
ナミ「アン!汗」
アン「「目的地」もなく歩くならお前のことも嫌だよ!」
そうはき捨ててアンは「仲間(チーム)」から逃げ出した。その様子をナミのもとに戻って来たズーとアンに突き飛ばされて地面に座り込んだナミはただボーと座り込んでアンの後ろ姿を見ていた。