その日も商店街にあるお店でお昼を食べて13時頃に店を出て商店街を歩いていた。ルミは相変わらず眠そうだけどいつも通りでホッとした。

その時、ハルの肩にワザとヤンキーがぶつかった。どうやら喧嘩をふっかけてきたようだ。だが、いつもの事なのでハルは無視して商店街を歩いたが商店街を抜けて公園に向かってもついてきたのでたまらず相手に乗ってしまった。人数は多かったがいつも通り私たちが押していてルミは傍観していたが1人のヤンキーがルミに近づいて言ってしまった。

 ヤンキー「キモッ」

気づいた時には遅かった。ルミが覚醒してしまい言葉を放ったヤンキーを倒してから止まらなかった。私たちは慌てて目の前のヤンキーを片付けてルミのもとに行こうとしたが人数が多いのが仇となり中々ルミのもとに行けなかった。

しかし、ルミが相手を全員、倒してしまった。ハルがルミのもとに行ったのにも気づかずハルを殴ってしまったがハルがルミを抱きしめてようやく止まった。「ごめん」と消え入りそうに言って泣きはじめた。私たちもルミのもとに行って頭を撫でたりソッと側にいた。

 その後、頬に涙のあとが残りながら苦しそうに寝るルミを私はおんぶしていつメンみんなでルミの家に向かった。ルミは、昔、イジメを受けて死にそうになって不登校になった。ルミが喧嘩に参加しないのは今日みたいにイジメを受けていた時に言われた言葉を言われる可能性があるからだ。そうなったらルミは止まらない。

 私たちは、ルミを家のソファーに寝させて、ハルが側にいて私とチエとメミは夕飯を作った。起きた時は自信を無くしたように小さくなっていたが一緒に夕飯を食べているうちになんとか元に戻った。それでもその日はみんなで一緒に寝た。

 ルミ「おはよう」

 翌朝、素敵な笑顔でルミは挨拶をしてくれた。