昨年の1月と2月は,体調不良で各一回ずつの山歩きでした。
今年は1月に2回は行けたものの,
どうということのないことでの経過観察みたいな通院がたびたびあり,
ここにきて同居人の夜間救急からそのままの検査入院とか,
天気が良くても山の上では強風が予想されるとか・・・
山歩きへの阻害要因がいろいろとあって,なかなか山へ足を運べませんでした。

前回山行から約10日が経過して,入院中の同居人の許可もあり,近場の百松沢山へ。

登る途中,正面の斜面に差し込んできた陽光がまぶしい。
気持ちのいい雪山歩きです。


山頂。写真の奥は日本海方向。肉眼では,遠くに石狩湾が見えています。


この山のルートには沢の渡渉が何か所かありますが,
今年は雪が少ないためでしょうか,渡渉に使うスノーブリッジが細めです。


百松沢山は14年2月以来(この記事です),その時には5時間ほどの山行時間でしたが,
今回は約6時間かかりました。途中,両太ももに大きな張りを感じながらの山行でしたが,
体力と筋力のアップを図る必要がありそうです。下は山頂での自撮り画像です。


昨日から札幌雪まつり,
一つの会場が近くにあるため,退院する同居人を迎えに行こうと車を出しても,
大きく通行を阻害されてしまいます。例年のことですが,雪まつり期間中の休日
・祭日は不便を強いられそうです。
強い寒気団による降雪がテレビの全国ニュースで取り上げられていますが,
当地ではさほどのことはなく,先週金曜日に車周りの除雪が必要になった程度。

23日土曜日は天気も良かったので,前回の山行に続いて再び支笏湖近くの幌平山へ。
これまで未踏だったオコタン分岐からのルートを歩いてみました。

駐車場からいきなり尾根に向けての急登が始まりますが,
膝下ほどの新雪にもかかわらず,先行者がいてラッセルなし。
時折深雪に脚を取られることはあっても順調に山頂へ。

前回記事と同じロケーションですが幌平山山頂です。
支笏湖の向こうには苫小牧市内の製紙工場の煙突からでる水蒸気が何本を目に入り,
さらにその奥に太平洋が広がっていました。(写真でお伝えできないのが残念です。)


山頂からの帰路に撮影した恵庭岳。
弱い風に乗って噴煙の硫黄臭が漂ってきました。


同じく帰路で正面に見えた漁岳(いざりだけ)。
今年も3月に山行の予定を立てたいところです。

上の写真の下側の吹き溜まりをアップで。
奥側の吹き溜まりは強い日差しを受けてより白く見えています。
手前はやや暗く写っていますが,表面の点々は雪の結晶に反射している陽光によるものです。
写真ではうまくとらえることができていませんが,キラキラと輝いていて,とてもきれいでした。


山頂での自撮り写真です。

青空が広がり,風もほとんどなく,スノーシューでの歩行を往復で3時間強。
透湿性の悪いアウターを着ていたこともあってでしょうか,
予想以上の汗をかいてしまいました。朝の予定ではもう一山を歩こうと思っていたのですが,
幌平山からの下山時点で早々に断念。自宅で昼食が取れる時間での帰宅になりました。
1月12日の早朝4時ころ,消防車のサイレンの音に起こされて,
窓の外を見ると,直線で100mほどのところに火の手が見えました。

この日は「5時起床,6時出発」で支笏湖の東側に位置するイチャンコッペの予定。
近所の火事で予定より起床時間が早くなりましたが,出発はほぼ予定とおりに。

寒波が来ているとのことで,登山口のある幌美内展望台駐車場は到着時に-9℃。
到着と同時に小雪が舞い始め,風は微風でそれほどの寒さを感じないまま歩き出すことができました。

イチャンコッペへは小雪が舞う中での登り,山頂でも遠望は利きませんでしたので,
ご紹介できる写真がありません。
下は,立ち寄った幌平山から下る途中で見えたイチャンコッペです。
(山頂は中央の一番奥のピーク,正面の白い三角の頂点は8合目です。)


下山途中で天気が回復してきたので幌平山へ立つ寄りました。
幌平山の山頂標識は立ち木にぶら下げられた小さな木札上のものです。
後方には支笏湖,紋別岳などが見えています。


晴れていれば,支笏湖の南側には風不死岳,樽前山が見えるはずなのですが・・・


イチャンコッペでの山頂写真です。
山頂の気温は-15℃まではいっていなかったのではないかと思いますが,
写真を撮ったりした5分ほどの間に,汗で濡れていた手袋を凍らせていまいました。
被っていた帽子も体温で融けた雪が凍り付いていて,白っぽくとがって見えています。

新しい年の最初の山行から,手袋を凍らせる失敗をしてしまいました。
冷たい風に吹かれて顔が真っ赤になってしまいましたので,フェイスマスクも使えばよかったようです。
今年の山歩きは「より注意深く」をモットーにしていくことが必要なようです。

山行の様子はヤマレコに載せています。(ここです
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


正月三が日は来客があってあっと言う間。
写真は3日6:30過ぎの新千歳空港出発口Bの前。
早朝でUターンラッシュがまだ始まっていませんので,ゆったりした光景でした。



今冬は雪が少なく過ごしやすいのですが,年末から付った雪がお正月期間の温かさで融け,
幹線道路は乾いたアスファルトが顔を出して車の運転も楽です。
しかし,一歩路地に入ると,今日は最高気温が0℃なので,
融けた雪が凍り付いてスケートリンク状態です。

これは自宅前の路地。

こちらは所用で歩いて出かけた先の路地。

車のタイヤはスリップで“シューシュー”と音を立てて空転しています。
舗道は幹線道路のものも含めてスケートリンク状態なので,
ステップを小刻みにして滑らないように注意して歩くことが必要です。
いつもは15分ほどの距離でも,倍近い時間がかかります。
雪が少ないのも善し悪しというところでしょうか・・・
今年の山納めに藻岩山へ。

山頂展望台屋上から,支笏湖方面をバックにしています。

この写真の後,間もなく雪が降り出して,早々に下山しましたが,
写真の支笏湖方面は快晴のようでした。この方面に行かれた方は,
いい山歩きができたのではないかと,うらやましくなります。



さて,今年最初の山は,体調不良もあって,ちょっと遅くなって1月31日に藻岩山でした。
(下はその時の山頂展望台屋上)


1月,2月は,それぞれ1回づつの山行にとどまり,8月も2回だけ。
体調不良に振り回されながら,予定していて断念した山行もいくつかありましたが,
結果として山行日数は40日でした(すべて日帰りなので,回数も同じく40回です。)。


今年の山行計画のなかで達成できたのは次の3つでした。
しばらく訪れていなかった夕張岳,暑寒別岳,南暑寒岳などに足を延ばせたこと,
十勝岳連峰の2000m超えの3峰(十勝岳,美瑛岳,オプタテシケ)を,それぞれ日帰りで歩けたこと,
藻岩山の5登山口を繋いだ山歩きを実施できたこと

また今年は,伏美岳でヒグマと対面してしまったこと,ニセコ
大沼付近で藪の中にヒグマのシルエットを確認したこと,
ヒグマとは確認できていませんが暑寒別岳で藪の中を動く動物に追従されたことなど,
身の危険を感じることもありました。

2016年の山行計画はまだ立てていませんが,今年よりは多く山行ができることを願っています。