チキチキ丹後由良海岸3.5日の旅 | 丼の底が見えて初めてご馳走さまが言える

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趣味がオーシャンパドリングなアラフィフの
美味しく食べたときの記録

2023年12月18日にテーマ転生

先週金曜日から昨日の昼までIRBの講習をしに京都へ出張。

 

春先に、

京都初のIRB講習会をやりたいという相談が

京都府ライフセービング協会のジャック山本理事長から、

僕が所属するIRBレスキュー委員会に相談がありました。

それは意義深いということで、

委員会から僕と田中えりか委員が出張しました。

 

西浜SLSCのご厚意で新艇を含む2艇のIRBを貸し出してもらいました。

それをレンタカーに積み込んで京都北部の由良海岸まで運搬をする必要が。

 

僕は長距離ドライブの耐性が結構あるんです。

その昔、800km強離れた彼女の住むところまでドライブを繰り返してたのでニヤリ

 

ちょうど2週間前に須磨海岸でインストラクター特別移行養成講習をしました。

受講した指導員はインターンをする必要があるんですが、

その方々がインターンとして4名参加してくれました。

ひとりは地元、天橋立LSCの代表なので駆け付けたのは3名ですが。

 

インターンと僕ら委員会からの2名を合わせると

講習会の受講生と同数だったので、

指導員と受講生をペアにして実技を進めることができたので

とても手厚い指導ができました。

 

そんなこともあって、

京都での史上初のIRB講習は、

手前味噌ですが、充実したものになりました。



 

次は京都にIRBを導入してもらうという課題が。

それはジャックが何とかしてくれるでしょうwww

そしてIRB講習が定期的に開催されて、

IRBが現場でたくさん運用されて。

という姿が目に浮かぶようですニヤリ

 

 

 

 

2019年にジャックが開催したオーシャンパドリングイベントで

京都の海をオーシャンスキーで漕いだことがあります。

 

 

山に囲まれた、他では感じたことがない空間だったんですよね。

舞鶴湾って。

その想いが強くって、

丹後由良海岸でもどうしても漕いでみたくて、

天橋立LSC代表の竹内さんにレスキューボードを持ってきてもらって、

日曜日の朝に例のごとくボードの1時間漕をしました。



 

やっぱり京都の海って他とは違いますね。

山肌と海が溶け合っているというか、

漕いでいるときに目にする周囲の色味が独特です。

また、

不思議な空間に吸い込まれるような雰囲気を味わいました。

たった片道3km程度を往復しただけでしたがうねりの向きが3回変わりました。

低気圧が近づいたり、風が強かったりしたときにぜひ漕いでみたいですね。

 

 

3.5日、1300kmドライブの出張。

アラフィフのいまでもまだこなせました。

ダメージはそこそこありましたが笑

 

秋にまた京都の海に行きたいですね。