『もういっぽん!』に感化され | 丼の底が見えて初めてご馳走さまが言える

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趣味がオーシャンパドリングなアラフィフの
美味しく食べたときの記録

2023年12月18日にテーマ転生

最近、『もういっぽん!』という漫画にハマっています。

 

女子高校柔道の物語です。

 

週刊漫画雑誌は20年以上買ってませんでしたが、

この『もういっぽん!』のせいで最近買ってしまってチュー

 

 

 

高校のころ柔道をやっていました。

弱かったので団体戦の選手として出場したのは1つの大会だけでした。

 

個人戦には出してもらえてましたが、だいたいが1回戦負け笑い泣き

高3の最後の大会だけちょっと勝ち進めましたが、まあ大して強くもなかったです。

 

それでも柔道が好きで、どこかで稽古ができないか探したけどなくて、

28歳の頃に柔道に似たサンボという競技を代わりにやるべく格闘技のジムに入門。

サンボをやりたかったんですが僕しかサンボ志向がいなくて、

コンバットレスリングというものがメインになってしまい(笑)、

それはそれで楽しかったので2年ちょっとがんばって練習したものです。

 

30代中盤には、

高校時代の主将のTくんが指導していた東京都下の市民館の柔道チームに入れてもらい、

週イチで稽古をして、年に1度三多摩の大会に出場してました。

参加人数が少なかったですが、

いつも1回勝って、準々決勝で負けてベスト8、みたいな感じでした。

コンバットレスリングをやったおかげで立ち方と重心の意識が変わって、

高校時代よりカラダの使い方が分かった感触がありましたね。

 

週イチとはいえ乱取りメインの稽古は足首や膝腰のちょっとした怪我が絶えず、

ライフセービングやパドリングに差し支えてしまうので稽古を辞めました。

それ以来、ずっと柔道やりたいなぁと思いつつ、怪我の心配から断念し続けて。

 

まあおっさんになると柔道をやれる場所がそうそうないのもあるんですが。

 

そんなところに『もういっぽん!』。

 

完全にハマってしまった次第で。

 

 

僕は投げ技の得意技がないんです。

高校時代は多少寝技が得意だったので、双手刈や朽ち木倒しを仕掛けたり、

下手糞な投げ技を掛けて崩れたキワのグダグダを狙って寝技に引き摺り込む、

というようなドロドロのスタイルでした。

 

だからどうしてもなにかこれという投げ技を身につけたいと思って、

何回か稽古通いをしたわけなんです。

いまのルールでは足に触ると反則負けですから、

僕のドロドロのスタイルは禁止ですしチュー

 

アラサーのころの稽古では背負い投げを一所懸命練習しました。

あのころに勝った試合は背負い投げで一本取ってのものでしたが、

力で強引にやった実感しかなくて、技という感じじゃなかったんですよね。

 

 

 

やっぱり背負い投げをに身につけたいです。

『もういっぽん!』の主人公の園田未知の得意技が背負い投げ。

重量級も担いで一発で持って行ってしまう強烈な背負いを持ってるんです。

 

あんな風に背負いで投げてみたい。

 

 

 

ということで柔道の稽古を再開します。

今年の11月から。

 

それまでにここまで決めた目標を達成させて、その次に。

 

 

「どうせムリだよ、ひでいとには」

 

と思われたり言われたりしたことを、

諦めないで取り組んで、そのいくつかを成し遂げてきました。

たくさん失敗しましたけど、諦めなかったからなんですけどね。

 

その成功体験を拠り所に、

背負い投げもきっと、そこそこ人並みの技を身につけられると思います。

とうぜんしっかり稽古しますプンプン

また星の数ほど失敗して失敗して失敗するんでしょうけども。

 

サーフスキーの漕ぎ方もそうですしガーン

 

 

まあ失敗を怖がってちゃなんにもできないですから、

いつも通りドロドロの失敗を繰り返し続けながら突破口を開くだけですグラサン

 

 

 

体育大の後輩に胴着を貸したら返してくれなくって、いまないんです胴着が。

この際だから胴着を新調しようと思います。

 

 

漫画に感化されてスポーツに熱中するとは、とんだ50歳です我ながらwww

 

 

 

 

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