ヤップ州算数研究会の第3回目の研究授業は、2月20日に開催されます。
今回は、ダリペビナウ小学校のジュラルディーン先生が授業者です。
しかし、ダリペビナウ小には、JICAボランティアが現在勤務していません。
そこで、「Study before the Open Class」(事前研究会)を行ってきました。
事前研究会の目的は、授業者と一緒により良い授業を考えること。
前回の研究授業後、毎週火・木曜日の放課後に集まって議論してきました。
ヤップ州では、事前研究会を行うのは初めての試みです。
今回は、少人数で行ったことで、毎回活発な意見交換をすることができました。
↓参加者は、教育省の職員とJICAボランティア、そして授業者の5名。
授業学級は、2・3年生の複式のため、授業単元を決めるのに苦労しました。
「ひき算」か「かけ算」で迷いましたが、「かけ算」を扱うことにしました。
↓ホワイトボードを使いながら説明しているリーダーの「エリザベスさん」。
単元が決まった後、研究授業の「めあて」を考えました。
ヤップ州では、九九は暗記していても、意味を理解していない児童が多いです。
そこで、授業のめあては「かけ算の概念を理解すること」に決めました。
それから、めあてを達成するための授業の展開を話し合いました。
低学年なので、授業の最初は「アイスブレイク」をすることにしました。
↓同校のマリア先生もゲスト参加してくれて、ゲームを提案してくれました。
事前研究会の中で、参加者から様々なアイデアが提案されました。
もちろん、全ての意見が研究授業に採用されるわけではありません。
でも、違う授業で使ったり、試したりすることはできます。
事前研は、ジュラルディーン先生にとって、勉強になることが多かったはずです。
次の火曜日の事前研で、模擬授業を行って、いよいよ本番。
この1ヶ月、頑張ってきた先生にとっていい授業になることを願っています。
↑ダリペビナウ小学校から見える海。本当にきれいです。
僕自身、毎日の授業を行いながら、週2回の事前研はきつかったです。
でも、新しいアイデアや考え方をたくさん知ることができました。
そして、算数について議論することが楽しくなってきました。
本当に少しずつだけど、僕自身も成長している気がします。
Kammagar!!
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