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↓テレビよりも断然生の方が格好いいのさ
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この前ですね、
京都の映画村に行ってきた話を
書いたと思うんですが、
その時の映画村へ行った
一番の目的が、
これです。
仮面ライダーショー！
ええ、ええ、
次男（5歳）が今、
仮面ライダー推しでして、
たまたまテレビCMかなんかで
このショーの存在を知り、
おかん、頼まれてもいないのに息子のために速攻でサイトチェック。
…なるほど、開催期間が短い。
年末年始の忙しい時やん。
そして、開催地、京都。
寒い。
この時期の盆地の寒さ
天童よしみ並みに、なめたらあかん。
そんなこんなで、
一瞬たじろぐ。
しかし、そんなことより
次男への愛が勝つよね〜
この時期、感染症が流行っていおり、
我が家にはもれなく流行りに敏感な
長男（小２）がいるので、
チケットは前日に取ることに。
すると、プレミアムシートは
速攻でSOLD OUTしてたので、
取れたのは普通席だったけど、
前日購入でもなかなか良い席でした
わくわく
会場入口では、
仮面ライダーに向けてカードに
メッセージを書けるんだけど、
次男のコメントよ
かわいすぎるぞ。
んがしかし、これに対して
一方の長男。
この子も楽しみにしてたはずなのに、
小2にて思春期かよ。
って感じで、
周りのちびっこたちの多さに
恥ずかしさが出てきたのか、
会場入口あたりで急に
「俺は興味ないんやけども、弟に付き合ってやってるんだ」感を出しはじめ、
スカした感じでメッセージを書く。
そのメッセージ内容は、
おとうとをよろしく
いや、あんた誰よ。
仮面ライダーと対等な立場に立つな。
いや、むしろ上から目線ですやん。
そして、席についてもこの態度。
俺、仮面ライダーにはもう興味ないんだよね〜
的な態度でショー開始まで、
中々生意気な態度で過ごす。
なんやこいつ。
でも、知っている。
ショー開始とともに、
君がライダー達に釘付けになっていたことを。
そして、もれなく
おかんも、しびれた。
はい、これまでにも
ヒーローショーは
息子たちといろんな会場に
何度か見に行ったけれど、
今回が一番良かった。
今放送中の仮面ライダーが
お菓子が好きやねんけど、
会場に甘い匂いが漂ってくる演出に
まず、感動。
そして、狭い会場だから、
ライダーまでの距離が近い！
さらに、その距離感で会場内を
ライダー達がバイクで駆け抜ける迫力よ。
また、「大集合バトル」と
いうタイトルを掲げているだけあって、
色んなライダーが出てくる。
やだっ。
何このスペシャル感。
惚れてまう。
おばさん、惚れてまうわ！
途中、撮影タイムまで設けてくれて、
サービス精神旺盛かよ。
最後、そんな彼らが敵を倒して
「俺たち、仮面ライダーだ！」の全員の決めポーズが決まった瞬間にゃ、もれなく心持っていかれました。
あなたたち、
この、おばさんのハート、
見事に撃ち抜いたよ。
そして、ショー終了後は、
指定グッズを買ったらハイタッチ会に
参加できるという
何とも商業的な時間があったんやけど、
踊らされているとわかってはいても、
参加しない選択肢なんてないよね。
次男はもちろん、
この人（長男）もウキウキで参加。
いや、弟の付き添いですスタイル、もう崩されてるやん。
そして、
ハートを射抜かれたおかんも
ドキドキしながら
ライダー達とハイタッチし、
己のタッチに集中してしまったがゆえに、
息子達のハイタッチの撮影が雑。
ごめんやで、
こちとら心持っていかれてたからな。
なんやろ、うん、
中におじさんが入ってたとしても、
もう好きが止まらない。
ドキドキやで。
そんなわけで、ライダーたちに
夢を見させてもらったおかんは、
ショーのグッズ売り場ではない
映画村内のお土産屋さんでも、
仮面ライダーのクリアファイルと
下敷きのセットを
自分用に買いました。
こちら、ブロマイド的に
色んなライダーのものがあり、
ポーズを決めた写真と決め台詞が
のってるんやけど、
ライダーには詳しくないので、
色々迷った末、
一番、ツッコミどころがある
このライダーに決めた。
いや、俺参上て。
ローランドかよ。
電王というらしい。
そんな彼の
ファイルに載ってる
決め台詞はこちら。
えっと、何言ってるのかわかりません。
というわけで、こちら
そういや、
言ってること意味不明だけど、
雰囲気でイケメンに持っていく男って
どこにでもいるよな…
と思いを馳せちゃう
ファイルになっているかと。
良き買い物でございました
