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↓志摩スペイン村のポケモンコラボは
とても良かった!人多すぎたケド…
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パトラッシュ…


私しゃ、もう疲れたよ…不安


と、小芝居を打ちたいくらいに

ここのところ疲れております。


5時半起床

(子供の弁当がある日は四時半)で

フルタイムで働き、


子どもたちが眠る九時半まで

家事育児仕事、全て一人でこなす日々。


こどもの毎日の送り迎えをはじめ、

学校関連も習い事関連も病院関連も

母親であるワタクシが

全て担っております凝視


こうなってくると、

金銭面以外で夫って必要なのか…?

と問わずにはいられない。


が、これは我が家だけの話ではないはず。


女性に対して、

求め過ぎじゃないかね日本。


たのむぜ、日本。




しかし、どんなにヘロヘロでも

日々の忙しさを理由に

我が子との大切な時間を

蔑ろにはできないので、




先日は、次男(5歳)リクエストで
サンリオの劇を見に行ったり、


長男(小2)と約束していた
一泊二日の三重旅行で
ポケモンに会いに行ったり、

加えて平日も、

やれ中秋の名月だといえば
月見団子を息子たちと作って
月を眺めながら食べたり、


ヘロヘロ母、
我が子の笑顔のために
頑張っております。


そんな中、
この週末、次男と乗った電車で
隣りに座っていた年配の男の人に
声をかけられたんですわ。


それは、おやつ時の阪急電車、車内。


この週末は
トムとジェリー&スタンプラリー好きな
次男を連れて阪急電車コラボの
スタンプラリーに参加したんやけど、



きゃわわわ♡


まぁ、5歳次男、
電車に大人しく乗っちゃぁ
いないわけですよ。

座席に電流でも流れとるんか?
ってくらい、お尻をじっと座面に
つけていられない男。


その60代くらいと思しき
男の人と乗り合わせたのは、


立ってる人がチラホラの
そこそこ、混んでる車内ですわ。


こちらとしては、
次男よ頼む、大人しくしてくれ。
という思いで、


色々あれやこれやと声がけをしたり、
手を尽くしていた状況でございます。


すると、途中でチラチラと
そのオジサマがこちらに視線を
向けてきているのを感じたんです。


オジサマは、息子と反対隣の席に座ってたし、
そんなに迷惑はかけてないよな、
なんやろな?とは思ってたんやけど、


しばらくして駅に着いたときですわ。


私達はまだ先の駅で降りるから、
そのまま座ってたんやけど、


その男の人はそこが降りる駅だったようで、
降り際に、こちらの顔を見て、
こう言ってきたんです。





「いいお母さんですね。毎日子育ておつかれさんです。」


って。


それだけ言い残して、
サッと降りていったわ。



あらまあ。



それを聞いた瞬間のワタクシの
の気持ち?


正直、


とまどったよね(え…)


オジサマごめんやで。


でも、

え?なんで?
何を思ってわざわざ言っていったん?
としばし考え込んてしまったわ指差し


次男に色々注意してたから
「大丈夫ですよ。気にしてませんよ」
アピールをしてくれたんかな?


それとも、むしろその逆?
なんて色々考ええしまったけど、


あとから、

いや、あれは純粋に
ねぎらいの言葉だわ


と思い、
じわじわと心が暖かくなってきたよね。


おそらく、その人とは10分も
一緒に乗っていなかったと思う。


でも、その短い間でも
母としての奮闘ぶりを見て、
わざわざ
声をかけてくれたのかと思うと


このヘロヘロ母も報われるってもんですよね。



オジサマ、ありがとう。


でも、それなら、
不本意ながら、あなたには
真実をお伝えしておかないと
いけませんね。


その「いいお母さん」は、
外行きの優しい声がけとは裏腹に、
こう心のなかで毒づいておりました。



おい、次男よ。
座席にちょっとでいいからじっと座れ。


もしほんまに
電流ビリビリきてるんなら、
今度から絶縁体仕込んだパンツはかせたろかと。




……一応、いいお母さんというのは
自主返上しときますね昇天