一般的に、人は、
マザコンという言葉に
どんなイメージを持つだろうか?
ネットで調べると、
マザコンとは
「マザー・コンプレックス」の略で、
大人になっても子どもが母親に依存したり
支配されたりして自立できない状態
と出てくる。
90年代に強烈なインパクトを残した
佐野史郎演じる冬彦さんのイメージも強く、
おそらく、マザコンに
あまり良いイメージではないだろう。
そんな中、何となくは、
そのマザコンと言われる
カテゴリーに入っていることは
気づいていた。
いや、結婚前から気づいていたけれど、
そんなはずはない、違うだろうと
その事実から目を背けていたのだろう。
だがしかし、
最近になって、もう認めるしかなくなった。
バリバリのマザコンやんと。
そう、マザコン具合がやべーのである。
自分の。
はーい、
わたくし、お母さん大スッキですねん
いやぁ、実家最高っす
まじで実家に帰るとダメ人間化してしまう。
いや、もともとダメ人間なのが、母親と一緒にいると
”娘"に戻り、全てを頼ってしまう。
実家までは車で高速を使って1時間半くらい。
公共交通機関を使うと3時間以上かかるという
なかなかの距離なので、
子どもの長期休みくらいにしか
ゆっくり帰省できないけれど、
逆に良かったと思う今日このごろ。
これ、家が近かったら、頼り切ってしまう。
母親も、もういい年なので、
こちらが面倒を見ないといけない立場に
変わりつつあるんだけれど、
まだまだ甘えっぱなし。
前に知り合いの人が自身の子育てについて
「子どもにとって、私は生みの親で、
私の母親(祖母)が育ての親やねん」
なんて言いながら、
実家に諸々頼っているのを
冗談めかして言ってたけど、
それを聞いてさ、正直
羨ましすぎたよね。
だけど、逆に自分がその立場に
身を置ける状況を想像したら、
どんどん自分が堕落していく様子が
安易に想像できて
怖すぎて震えたわ
少なくとも、
心理的に母親と近すぎる距離
にある自分にとっては、
実家と物理的に程よい距離
があってよかったと思うのである。
ということで、
GW後半は、そんな大好きな実家、実母のもとに子どもらと、がっつり帰省しておりました。
(夫は一人留守番。)
それまでもGW前半は
木下大サーカスに行ったり、
長男は小学生対象の
科学のワークイベントに参加したりと
それなりに楽しく過ごしたけれど、
後半、実家に帰省してからは、