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↓こんな親、次男もいい迷惑よね指差し
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その日は、朝からなんか調子が悪かった。


体がしんどいとかではなく、

何かいつも以上に

頭がボケーッとしている感じ。


朝起きたときに

「あぁ〜、なんか今日あかんな」

いう感じがした。



この時の直感を信じて、

【本日不調】というレッテルを

自分に貼ってそのことを自覚していたら、

あんなことにはならなかったはず。



そう、自分でも信じられないことを

やらかしてしまったのである。




でも、その話をする前に、

まずは、次男のこども園の話をしよう。


次男(年少)の

こども園のお迎えは毎日14時である。


こども園には

保育園組と幼稚園組がいるわけだが、

次男は幼稚園組として利用しているので、

この時間である。



通っているこども園は、我が家から近いので、

いつもお迎え時間の10分前くらいに

家を出て向かう。



お迎えに行くと、14時前に玄関口のところで

幼稚園組メンバーの子どもたちが

帰り支度を済ませて

待っていることもあるけれど、



まだ帰り支度が終わっておらず、

みんな教室で遊んでいるときは、



事務室に声をかけて、事務室の先生に

教室にいる我が子を玄関口まで

連れてきてもらう。



この日も、気がつけばもうお迎えの時間。



うわ!さっき時計見たときは

まだ12時やったのに、もう10分前やん!

なんて、時間の速さに驚きながら、

急いでこども園に向かう。



こども園につくと、

玄関口には、まだ子どもの姿がなかったので、

事務室に一声かけた。



「〇〇組の○○の母です。お迎えに来ました。」


すると、

「はい、呼んできますね。」と、


事務室の先生が

教室に次男を呼びに行ってくれた。



しばらくすると、教室から出てきて、

こちらに駆け寄ってくる次男。



そして、玄関のところで次男が

呼びに行ってくれた事務室の先生に

さようならの挨拶をするのを待ち、



一緒に駐輪場に向かう。



そう、この日は、

このまま自転車で

次男を習い事に送っていく日であった。



「今日は寒いし、雨が降っているから、習い事に行くのやだなぁ…」

なんて言いながら、

次男を自転車の後ろに乗せる。



「ところで、今日は、お迎えの時、他のお母さんに会わなかったけど、みんな先帰った?前もお迎え一番遅かったし、今日も遅かった?」


と次男に聞くと、

「いや、まだお友達いたよ。」



というので、

「じゃあ、今日は、まだみんなお迎え来てなかったんや。お母さんがちょっと早かったんかな?」

なんて言いながら、習い事へ向かう。



習い事は14時半からなので、

のんびりしている時間はない。



この日は小雨が降っていて、

レインコートを着て

自転車に乗るほどではないけれど、

微妙に濡れる感じが不快であった。



そんな中、

20分ほど自転車を漕いで、到着。



っと、




あれ?




閉まってる??



建物のシャッター閉まってるやん。

嘘やろ?今日休みやったっけ?



急いでスマホで習い事の

スケジュール表を確認する。



あれ?



今日普通にあるやん。

休みちゃうけど?

なんで閉まってるん?



到着が早すぎた?

今何時??



スマホの画面を確認する。



13時22分



22分やろ?半までもうすぐやん。

あと8分で始まるのになんで閉まってるのよ。

どういうことよ。



って………ん?



13時22分???


……13時って何時よ(←)



え!?今13時!?

14時じゃなくて?



う…うそだろ……



習い事始まるまで、

まだ1時間近くもあるやんか。

そら、閉まってるわ。



……ん?



んんん??




……まだ14時になってないだと??



次男、なんで今ここにおるんよ??



って、いや、

お迎えに行ったからやねんけど、



ということは、こども園へのお迎え、13時に行ってもうてるやん!


1時間、時間を間違えてる〜!!



ふふ。


でも、1時間も早くお迎えに行ったのに、

事務室の先生にも担任の先生にも、

なんなら次男本人にも突っ込まれてへんやん。


ふふふ。




あはは。



って、あははじゃないよ、

なにこれ。


私しゃ、一体なにやっとるんや…



そんで、習い事まで1時間もある中、

今からどないしたらええんや…



小雨降る中、しばしフリーズ。



どうしようもないから、仕方なく、

また20分自転車を漕いで自宅に戻り、

20分ほど家で休んで、

また20分かけて再び習い事に行ったわ。



うん、結果的に距離にして

自転車10キロこいだよね。


そして、長い間微妙な雨に晒されて

体震えたよね。



こわい。

自分が怖すぎる。



何が怖いって、これ今日の話。



明日、担任の先生に

「昨日はお迎え早かったんですねー。」

なんて言われても


「そうなんですー。うふふー。」

なんて、へらへらと笑ってごまかすであろう

未来の自分が怖い。



あー、こんなことにならないためにも、



みなさんも、我が子のお迎え時間は、

くれぐれも、お間違えのないようにね指差し