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↓今日はこども園でアンパンマンを
描いていたそうだけど、
そのアンパンマン見たすぎる(家では描かない)
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さて、この4月からこども園の年少となり、
初めて母子分離の生活をしている
次男(4歳0ヶ月)。


まぁ、心配はしていなかったけど、
外ではちゃんとやっているっぽい。

登園初日から泣くこともなくすっと離れ、
迎えに行ったら尻尾を振って
駆け寄ってくるスタイル。

適応力がすごい。


しかし、彼はいかんせん
独特の世界観を持つ男。 


絵を描いても制作物を作っても
塗り絵をしても、


全てがなんか独特。

これ2歳半頃の塗り絵やねんけど、



「げへへ、どくいろ(毒色)だよ」
と言いながら塗り上げた代物。


これだけ見たら、精神面心配するわ。

こんな次男とは違って、
長男は小さい頃からきちっと
正確な色を塗るタイプだったので、


次男は色んな意味で枠にとらわれないのね
と思った記憶がある。


▼これは長男4歳0ヶ月の頃の作品。
次男は絶対こんなふうには塗らへん。
そもそも最近塗り絵に興味ないみたいやし。



そんな次男の最近の作品
見てくれます?




なんか気持ち悪っすごいでしょ?

これ……なに?
って聞いたら、
「鬼をやっつけるための銃」らしいです。

カラフルなところから
玉が出てくる仕様らしい。

ちなみに、我が家には1000匹の鬼がいて、
この銃であと3匹のところまで倒したらしい。


「えいちゃん(次男)は、強いからなんとかなった」そう。



………へぇ……そうですか。
見えない敵と戦っているとは思ったけど、
そんな壮大な話やってんな。


あと、残り3匹是非とも頑張って。



そして、彼、最近折り紙が好きで、
最近、作った作品を鞄にせっせと
押し込んでる入れてるねん。


中を覗くと
よくわからん作品が多いねんけど、
結構器用に手裏剣とかパクパクとかも
一人で作ったりしてる。


でも、次男の手にかかると
その手裏剣もぱくぱくもこうなる。



▼またセロテープベタベタ…


▼めっちゃ重ねるやん


なんかさ………
こんな彼の作品見てると………



この感性大事にしたいな

と思うわけです。
おばはん、次男のこういうところ
めっちゃ好き。


だから、幼稚園(こども園)決めるときに、
彼の場合は、
あんまり型にはめないところがいいなと
思ってん。


みんな同じ構図の絵を描いていたり、
(たまたま見た市役所に貼ってあるどこかの幼稚園の絵、見事にみんな同じ構図だった。)


いわゆる「上手い」絵が並ぶ幼稚園は、
(園長が「うまいでしょー」と入口に飾っている園児たちの絵が、異様な上手さだった。)


もちろん、それが合ってる子もいるけど、
次男には違うかなぁと思って。




そんな次男、
この前、こども園で何したか聞いたら
「今日は粘土した」というから、




「何作ったん?」


と聞いたら、


「ちっさい丸。」というではないか。


へぇ、丸。

ボールとかそんなイメージで作ったんかな?
と思って


「それってなんの丸なん?」って聞くと


「なんの丸なんって?」
と聞き返されたから、


「それはボールとかお団子とかの丸なの?」
って聞き直すと


「いや、そういうのじゃないんだよ。ただのちっちゃい丸を作っているんだよ。」
と言われた。



ただの丸。
ただの丸………ただの丸……ただの丸……


え?なんで?
ちょっとよくわからへんな



と思って、後日、
次男に実物を見せてもらったら、







ほんまに、ただの丸。

しかも量産中。
な、なにこれ……また個性光ってるやん。


「…………すごいね………先生なにか言ってた?」って聞いたら、



「『ちいさいねぇー』って言ってた」らしいです。



うん、自由にさせてもらえるところでよかったな。


ちなみに、次男本人の話によると
まだまだこの丸は作り続けるつもりらしく、


毎日空き時間にせっせと
数を増やしているらしいです。


へぇ………頑張ってな(棒)