孤独とは決して悪いことだけではない。
確かに、孤独は寂しさや虚しさ、疎外感や閉塞感を感じるイメージがあって避けたくなるものでしょう。
だけど
人は独りでいることに慣れていないと、いざ、独りで向き合わないといけない問題と直面したときに誰かを頼ろうとする癖がついていて邪魔をしてしまう。
誰かにやすらぎを求めると、同時にその誰かを失う恐怖もセットでついてくる。
安心を手に入れたと同時に不安も手に入れていることを忘れちゃいけない。
よく人との繋がりを「信じている」といいながら、「契約」に属している人がいる。
というのも、「私はあなたを信じているから、あなたは私を裏切らないでね。」と込めた意味を内包して、「信じている」という。
それは信じるというより、契約でしょう。
信じるとは無償でなくちゃいけない。
見返りを求めると「信じる」が「裏切り」に変わったりする。
「信じたのに裏切られた。」
みたいな。
それは契約違反に属すものであって、やっぱり「信じた」わけではない。
話を戻すと
孤独を怖れる人は、誰かに依存してしまうことがことが多い。
誰かがいないと不安。
誰かと話をしていないと気がすまない。
誰かに会っていないと寂しい。
それらは
人との繋がりを大切にしているようでいて、不安の解消素材として人を求めている依存としての繋がりの場合が多い。
人は独りだけでは生きていけない。
だけど、同じくらい独りで生きていく勇気も必要。
孤独が力になることもある。
人は独りじゃ生きていけない。
でも、独りで 生きていかないといけない瞬間も必ずある。
その瞬間に押し潰される前に孤独とも付き合う勇気も必要だということです。