熱中症にならないために 
睡眠不足や風邪ぎみなど、体調の悪いときは暑い日中の外出や運動は
控えましょう。
通気性の良い洋服を着て外出時にはきちんと帽子をかぶりましょう。
「のどが渇いた」と感じたときには、すでにかなりの水分不足になっていることが多い。
定期的に少しずつ水分を補給。特に汗と一緒に塩分が失われることを考えると、0.1%程度の塩水もしくはスポーツドリンクを飲むと良い。
体内の機能が発育途中の子どもや、体力が衰えはじめた高齢者は熱中症になりやすい。年齢を意識して、予防を心がけることも大切。
熱中症になってしまったら
・ 涼しい日陰やクーラーの効いた室内などに移動する
・ 衣類をゆるめて休む
・ 体を冷やす
氷や冷たい水でぬらしたタオルを手足に当てる。
氷や冷たい水がない場合は、タオルやうちわ、衣服などを使ってあおぎ、風を送って冷やす。
・ 水分を補給する
このとき、水分だけではなく、汗によって失われた塩分も補給する必要がある。
0.1%くらいの塩水か、スポーツドリンクを少しずつ何回にも分けて補給しましょう。
軽い症状の場合はこれで良い場合もありますが、気分が悪くなるほどなら、すぐに病院へ。
家族や友人・知人が熱中症になったときのことを考えて、ぜひ頭に入れておきましょう。
でかけるときは、タオルや冷たい水を入れた水筒、スポーツドリンクや
日陰をつくれるようなパラソル、レジャーシートを持参するといいですね。
筋肉がけいれんしているなら(熱性けいれん)
けいれんしている部分をマッサージする。
・皮膚が青白く、体温が正常なら(熱疲労)
心臓より足を高くして、あおむけに寝かせる。
・皮膚が赤く、熱っぽいなら(熱射病)
上半身を高くして座っているのに近い状態で寝かせ、とにかく体を冷却。
首、脇の下、足のつけ根など、血管が皮膚表面に近いところを氷などで集中的に冷やす。
氷がない場合は、水を体にふきかけ、風を送って冷やす。
アルコールで体を拭くのも良い。
注意したいのは、体の表面だけを冷やしてふるえを起こさせないこと。
・意識がはっきりしない場合は
反応が鈍い、言動がおかしい、意識がはっきりしない、意識がない。
この場合はすぐに救急車を呼ぶと同時に、応急処置をしましょう。
また、意識がはっきりしない、もしくは意識がない場合の水分補給は厳禁。
吐いてしまった場合にのどを詰まらせないよう横向きに寝かせましょう。
・症状が回復しても必ず病院へ
回復したつもりでも体内に影響が残っていたり、再発のおそれもあるので
熱中症になったら回復した後でも必ず病院で診てもらいましょうね。
回復後もしばらくは静かにすごす
熱中症は、回復してしまえば終わり、というものではありません。
体温が高くなると大腸菌でつくられた内毒素が血液中に漏れ出て
体温が正常に戻っても体の抵抗力が弱まるということもあるそうです。
熱中症になった後も、病院を受診して大事をとる。
しばらくの間は体をいたわる生活をする必要があります。
くれぐれも「もう大丈夫」と無理をして、
翌日からまた仕事なんてことのないように

毎日暑い中お仕事されている方・・・ご苦労様です

