石清水八幡宮 鎮守の杜フェスタ | 思いのままに自分を生きる ~星読み心理セラピスト~

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星や石、そして大地に根付く植物たち・・・



日々の暮らしや占星術、石たちの事、植物のエッセンスこ事、そしてお仕事の事を綴っています


 みなさん


こんにちは!


すっかり蒸し暑くなりましたね?


保育園では水遊びが始まりました🎵





先日

大将軍八神社に

参拝に行かせていただいた時に

社務所で御朱印を

書いていただいている間に

1枚のチラシに気がつき

手にとりました





「鎮守の杜フェスタ」






前回の大将軍八神社や瀧尾神社の
ブログはこちら

↓↓↓↓




石清水八幡宮の宮司さんから

鎮守の杜の事や地球の事について
お話しが伺えるようでした

そして、我欲にまみれているようで
恥ずかしいのですが

今年に入ってから
家の神棚に捧げる榊を
ずっと探していて

毎回お花屋さんで
いただいてくるのも
勿論もよいのですが
自宅のお庭で育てたものを
捧げたいと思うようになったのと


特に八坂さんから授与していただいた
厄除けの祇園結びを庭に植えて
自宅の「気」を整えて来たように






(探してみたら、こんな写真しか残っていなかった(泣))



ご縁をいただいている神社から
榊の苗もお迎えして
「気」を整えつつ
神棚にも捧げたい

好きな神社とつながり
エネルギーを
いつも身近に感じていたい
と言う思いがあり


友人にお願いしたり
自分で大神神社に
足を運んだりしたのですが

ことごとく上手く行かず
月日が流れていたのです

今回の石清水八幡宮の
鎮守の杜フェスタに参加すると

「榊」か「椿」かどちらかの苗を
授与していただけると
記載されていたのを見て

「これだ!」

と、思って早速申し込みをしたのでした





そして迎えた当日

開会式を終えると

全員で本殿に参拝しました







うん、やっぱりいつ来ても好き✨

お正月の巨大破魔矢の頃が一番好きだけど


(石清水八幡宮好きにはたまらない
一段とキリッ✨とした空気感)





拝殿横の楠木さん

この堂々たる雰囲気に身を委ねると
スッキリするんですよね

そこから、研修センターで

ここでしか聞けない石清水八幡宮のお話しや

境内にある松花堂庭園美術館長さんによる
石清水八幡宮と松花堂の
お話しを聞かせていただきました

(石清水八幡宮の境内には

最盛期約60近い坊(寺)があり

社僧が住んでいらっしゃった

10代半ばで石清水八幡宮の

社僧となった昭乗法師は

瀧本坊の阿闍梨実乗を師として修行に励み

真言密教を極め後に僧として

最高の位である阿闍梨となられた

その昭乗法師は

実はやんごとなき方のお子だったようで

この方から松花堂と

言われるようになったのだそうな···などなど)





(移動中 結婚式を見せていただきました💕)


(私も会が始まる前に
茅の輪くぐりしてきましたよ~(^_^))


お話しが終わると

普段は私たちは普段は
立ち入らせていただけない
本殿·幣殿·舞殿の中に入れていただき

織田信長公が寄付した黄金の雨樋や

目刺しのお猿の彫刻の話など
神職さんからお話しを聴きながら
見て廻らせていただきました

最初に普段、お賽銭を入れて
手を合わせる拝殿の
上座に当たる場所に
入らせていただいたのですが

そこは、物理的には
普段手を合わせている世界とは
少し高い場所に位置するだけのはずなのに
全く別空間で
そとの雑然とした音が
遮断されたかの様に
静けさに満ちていました

石清水八幡宮に
鎮座なさっている神々は
この場所よりも高い場所から
参拝にくる私たちの事を
こんな風に見守っていらっしゃるのだな

と、普段より少しだけ
神様に近い目線を
体験させていただけました


そして最後に
自然の中に神々の働きを感じた
日本人の心を見つめ直す事


榊を1本植える事で
人間1人分(自分が消費する分)の酸素を
産み出すことができるので
是非植樹してください

とお話しになり

会に参加された方々に
椿や榊の苗を授与してくださいました




(私の元にやってきてくれた榊さん)


後で色々答え合わせをしていて

確かに

大神神社さんの榊も
勿論尊いのですが

神様からしたら
「3回しか来てないやん」って
思っただろうし

石清水八幡宮さんとは
(実は伏見稲荷さんもなんだけれど)
祖母→義父→私 と
↑         ↑
この辺りが並々ならぬ信仰をしていて
受け継いで欲しいくらいの
意気込みを感じていて

私は受け継ぐとか
大仰なことは考えていなくて

単に好きだから

そして、義父が
とても大切にしていた事は確かで

晩年、自分の足では
毎年、事あるごとに参拝する事は
できないからと
神棚をお返しした姿を思い出し

それでも
義父は仕事上
勝ち負けのハッキリ出る世界に
身を置いていたので
かなりお世話になっていたと言うのに
代がかわったから
急に背を向けるのも····
と言う思いもちょっとだけはあり

わりと長いご縁をいただいているので
石清水八幡宮神社の神様を通して
榊をいただけたことはうれしい事だな~
と思えたのでした




みんなそれぞれに
お守りくださるご縁の深い
神社や神様がいらして

自らご縁をいただきに行くこともあれば
いただく事もあって良い

それが古来よりの
神仏と人との尊い関わり方


神仏と人との関わりは
「神仏」と「自分」の世界

そこに、他者の存在を入れ込む必要はなく
ただ、ただ
静かに
目の前の幸せに気付き
目を向ける
そんな生き方が
大切に思える今日この頃