飲食店経営の新しい仕組み | 経営のヒント★ランチェスター戦略眼

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起業30年目の飲食グループ経営
&竹田ランチェスター広島代表塾長が
日々の経営や自己啓発で得た学びやヒントを
「ランチェスター戦略眼」を通した
ブログの更新をしていきたいと思います
日々の経営に悩む塾生やビジネスパーソンのヒントに!

昨日の日経MJに、給与体系や教育システムに
参考になりそうな記事があったのでご紹介をきらきら

Bフードサービス(岐阜県多治見市)というグループで
居酒屋やイタリア料理など岐阜に9店愛知に1店展開。


こういう業態のお店の場合、正社員は1名が多いのですが
この会社の店舗は店長含めて2~3人の正社員なっ・・・なんと!

しかも年間100日の休みを最低限保証汗
私たちの業界も含め、飲食業界でこの休日の長さは異例すげ~

それが可能なのは、アルバイトの育成と人事考課!!



「ドリンクをレシピ通り作れる」の基本作業から

30人以上のお客様と名前が一致し、
   来店時の注文の傾向などもつかんで
        常にコミュニケーションが取れる」

などの高度な業務が全25項
1項目できると時給が5円アップ上げ上げ

技術をお金に換算するのは実は大変ムンクの叫び
それを明確に提示し、習得に向けての
モチベーションを高める仕組はイイですねおんぷ


この会社の社長の稲垣氏のコメントに

「自分がいなくても
店が回る体制を作れる人以外は、店長にしない

こういう方針アルバイトの育成
各店に委ねてるそうですなっ・・・なんと!


羨ましい涙
世の(うちも)ほとんどの店長は、
自分がいなくては回らないシステム作りの名人ガーン


この辺は何度もチャレンジしてるのですが
上記の様な方針を明確に打ち出さないと
駄目なんでしょうね・・・・



この他にも、社員の高収入を可能にする
「社員出資による歩合システム」

このシステムも社員が自然に経営者感覚になる
面白いシステムでしたキラキラ

詳しく知りたい方は日経MJをご覧ください笑おしまい


我社も下半期は社員教育が重点目標ガッツ


このグループをヒントに
スタッフ&女性をもっと経営に
巻き込める様に頑張りますうえ