ランチェスター戦略眼に
ぴったりな記事だったのでご紹介します

規模捨て車の魅力追求
富士重工の吉永社長へのインタビュー記事
内容は
現在「スバル」は絶好調

2014年度3月期は売上、利益とも過去最高

その理由が
世界シェア1%の会社が生き残るために採った
規模を追わない経営
シェア率で言えば3%もしくは7%が
存在シェアと言われこれを割ると存在できない
と認識されてる数字(異説あります)

そのシェアの中で規模の価値観を捨て
価値を訴求する

その戦略方針の基づき
安心と愉しさの提供の追求にシフトチェンジ

アイサイトの開発などでそれを具現化

また強みでもあり弱みでもあったスバル独自の
水平対向エンジンの強みを伸ばし
SUV(多目的スポーツ車)に重点を置き
広告にもSUV販売数No.1との広告を展開

その他マーケティングでは有名人を使った広告をやめ
『ぶつからない車』だけ1本に絞る広告を

この絞込みで「男車」のスバル車が
奥様族が「アイサイトちょうだい」と注文が入るくらい
客筋が広がった

などなど弱者の戦略
に通じる話が満載でした

当然、発祥が飛行機メーカーで
基本的な技術力が昔から高いコトが前提での話
それをベースに弱者の戦略の徹底

これからのスバル車が楽しみですね
