なかなか言霊の続きに進まないのですが、
今日もちょっと寄り道。
でも、これも日本人の私たちには素通りできない話です。
先日、レイラインハンター、内田一成さんの講座に参加。
タイトルは「火山信仰と日本神話」
箱根の話題のかなり前にこの講座は設定されたのですが、
あまりにもタイムリーな内容でした。
火山、噴火とそれがもたらす災害、そして恩恵は
古代から私たち日本人の記憶に深く結びつき、
世界観を形成してきました。
古代の謎、も「火山、噴火」から捉えると、
するっと納得することがままあるそうです。
例えば、スサノオが狼藉を働いて、馬の皮を剥ぎ、血がしたたった真っ赤な死体を
機織り小屋に投げ込んで、侍女が自分の「ほと」を突いて死んでしまう話は、
真っ赤な溶岩が降り掛かって屋根を貫く様子を象徴的に描いたもの、
もともと噴火口は女性の「ほと」に例えられました。
それからそれに続く、アマテラスの岩屋隠れ。
これにより、日の光が長い事閉ざされ、下界では作物が育たなくなり、
神々も人間も困り果てた、とあります。
古来から「日食」を描いたのでは、と言われましたが
日食は1日のうち数時間の事、
それよりも大噴火により、火山灰で何日も何日も太陽の光がさえぎられ、
また降り積もった灰により作物が壊滅した、と考えると自然だそうです。
もともと九州には、阿蘇や喜界島の大噴火が7500年前に起り,
それによって九州の縄文文化は壊滅したといわれています。
その記憶を持った人々が東へと移動して、その土地土地に
火山の恐ろしさを伝え、幾つかの伝承と結びついた、とも
考えられるそうです。
富士山を祀る「浅間神社」も「阿蘇」からきているのでは、
また「徐福伝説」も、こういう漂白の民の話しが渡来系の民族と
融合したのでは、など興味深い指摘が沢山でてきました。
話しは多岐に及び、2時間があっと云う間で残念でした。
そのなかで、私が特に興味を持ったのは、
世間一般では、「古事記」「日本書紀」が「正伝」とされ、
「宮下文書」「竹内文書」などは「偽書」とされ荒唐無稽な
後世の作り話とされています。
内田さんも、話が荒唐無稽な部分があるのは認めていますが、
フィールドワーカーとして、本に沿って移動していると
記述通りの場所に何回も行き会ったそうです。
単に「偽書」と排除するのではなく、
それなりの研究をしても然るべきなのでは、
というのがご意見でした。
これも、誰か真剣に研究して下さる方が
出て来ることを期待しています。
さて、今一番危ない「噴火」地帯は?
北米のイエローストーン国立公園だそうです。
これも数年前から言われています。
これが噴火すると北米の大部分が壊滅的な
被害を受けるそうです。
富士山の噴火などは規模からいうと
可愛いそうですが、
でもそれでも脅威ですね。
この大地の活動自体は、善も悪もありません。
それでも、避けられるものなら避けたい、
というのが本音です。
特に現在は、単なる噴火だけに収まらず
「原子力」というやっかいな問題も絡んできます。
先の「黎明」の蘆原さんもおっしゃっていましたが、
政府のいうことを鵜呑みにすることなく、
自分で正確な情報を集める姿勢が、
これからは大切かもしれません。
今日もちょっと寄り道。
でも、これも日本人の私たちには素通りできない話です。
先日、レイラインハンター、内田一成さんの講座に参加。
タイトルは「火山信仰と日本神話」
箱根の話題のかなり前にこの講座は設定されたのですが、
あまりにもタイムリーな内容でした。
火山、噴火とそれがもたらす災害、そして恩恵は
古代から私たち日本人の記憶に深く結びつき、
世界観を形成してきました。
古代の謎、も「火山、噴火」から捉えると、
するっと納得することがままあるそうです。
例えば、スサノオが狼藉を働いて、馬の皮を剥ぎ、血がしたたった真っ赤な死体を
機織り小屋に投げ込んで、侍女が自分の「ほと」を突いて死んでしまう話は、
真っ赤な溶岩が降り掛かって屋根を貫く様子を象徴的に描いたもの、
もともと噴火口は女性の「ほと」に例えられました。
それからそれに続く、アマテラスの岩屋隠れ。
これにより、日の光が長い事閉ざされ、下界では作物が育たなくなり、
神々も人間も困り果てた、とあります。
古来から「日食」を描いたのでは、と言われましたが
日食は1日のうち数時間の事、
それよりも大噴火により、火山灰で何日も何日も太陽の光がさえぎられ、
また降り積もった灰により作物が壊滅した、と考えると自然だそうです。
もともと九州には、阿蘇や喜界島の大噴火が7500年前に起り,
それによって九州の縄文文化は壊滅したといわれています。
その記憶を持った人々が東へと移動して、その土地土地に
火山の恐ろしさを伝え、幾つかの伝承と結びついた、とも
考えられるそうです。
富士山を祀る「浅間神社」も「阿蘇」からきているのでは、
また「徐福伝説」も、こういう漂白の民の話しが渡来系の民族と
融合したのでは、など興味深い指摘が沢山でてきました。
話しは多岐に及び、2時間があっと云う間で残念でした。
そのなかで、私が特に興味を持ったのは、
世間一般では、「古事記」「日本書紀」が「正伝」とされ、
「宮下文書」「竹内文書」などは「偽書」とされ荒唐無稽な
後世の作り話とされています。
内田さんも、話が荒唐無稽な部分があるのは認めていますが、
フィールドワーカーとして、本に沿って移動していると
記述通りの場所に何回も行き会ったそうです。
単に「偽書」と排除するのではなく、
それなりの研究をしても然るべきなのでは、
というのがご意見でした。
これも、誰か真剣に研究して下さる方が
出て来ることを期待しています。
さて、今一番危ない「噴火」地帯は?
北米のイエローストーン国立公園だそうです。
これも数年前から言われています。
これが噴火すると北米の大部分が壊滅的な
被害を受けるそうです。
富士山の噴火などは規模からいうと
可愛いそうですが、
でもそれでも脅威ですね。
この大地の活動自体は、善も悪もありません。
それでも、避けられるものなら避けたい、
というのが本音です。
特に現在は、単なる噴火だけに収まらず
「原子力」というやっかいな問題も絡んできます。
先の「黎明」の蘆原さんもおっしゃっていましたが、
政府のいうことを鵜呑みにすることなく、
自分で正確な情報を集める姿勢が、
これからは大切かもしれません。