皆様
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。

今日、元旦ということで、初詣に行ってきました。
小さな神社ですが、私の産土神社です。

産土、うぶすな、聞いた事はあってもなんだか分からない、という方が
大半ではないでしょうか。
読んで字の如く、この世に生を受けた時から
一生守ってくれる存在としての、
パーソナルパワースポットとも呼べる存在が
「産土」です。
お母さんのお腹にいた時に、
お母さんが住んでいらした場所に近い神社が大半ですが、
中には神社でない場所もあります。
また一番近い神社がそうだとは限りません。
もともと神社や、古代から神聖な場所として祀られた聖地は
人間でいえば、「ツボ」のようなもの。
大きなエネルギーが集まる場所です。
魂が肉体に入るルーツとして
まずこの産土を通ってお母さんのお腹にいる私たちに入る、
という考え方をします。
自分がこの世に生を受けた=グランディングした場所であり、
その神社、場のご存在にとってはまさに私たちは「氏子」です。
ですから、その産土の存在は、終生私たちを守ってくれるのです。

初詣というと、大きくて有名な神社に行きがちですが
まずご自分の産土神社にお参りすることが大切です。
何しろ、あなたという存在を生まれた時から
ずっと見守っている存在なのですから。

上記のことを受け入れ難くても良いのですが、
フィールドワークとして、ご自分の産土を散策して
お参りするのは、ちょっと楽しい発見があります。
里帰りなさってる方は、もし産土が分かったら
ぜひお参りしてみてくださいね。
ご存在も喜ばれると思います。

西行は伊勢神宮に参拝した時に
そこで感じたものを歌に詠みました。


なにごとの おはしますをば しらねども
かたじけなさに なみだこぼるる


伊勢神宮程立派でなくても、
どんなに小さくても
産土は大切な場所です。
荒れていたら、尚の事 愛しんでください。

新年ということで、
これからしばらく
産土、鎮守神社について
書いて行きますね。