看護師の職場に限らず、どんな職場でも
嫌な上司というものはいるもんです。

ちょっとでも自分が気に入らなければ、
権力を利用した嫌がらせをしてくる上司に
苦しめられているという話は今も昔も耐えません。

一時的な嫌がらせや叱咤であれば、
その場を我慢すれば後は時間が解決してくれるのですが、
執拗に毎日嫌がらせを繰り返してくると、
こちらも精神的に参ってしまいます。

それが原因でうつ病を患い、
退職を余儀なくされたというケースも少なくありません。


必ずしも自分が勤める職場に嫌な上司がいるとは限らないのですが、
もしもそのような境遇に自分が陥った場合の対処方法をお教えします。


まず嫌な上司がいても、まだ何とか我慢できているレベルであれば、
仕事をプライベートをしっかりと区別することです。

本当の自分はプライベートの時の自分であり、
仕事をしている自分は演技をしている言わば俳優のような存在だと思い込むのです。

そうすれば、いくら職場で嫌な思いをしても精神的にも負担は軽くなります。

それでも、どうしようもない場合は「転職」を考えましょう。

しかし、自分が転職を考え、既に転職活動を始めている事は
同じ職場内では喋らないようにしましょう。


いつどこから情報が漏れて、嫌な上司の耳に
自分が転職活動をしている事が入ってしまうか分からないからです。

そして、実際に転職先が内定すれば、
職場のルールに則って退職手続きを済ませましょう。


看護師専門の転職支援サイトでは、
人間関係のトラブルなどで今の職場から
転職をしようと考えている看護師の方が
たくさん登録しています。
看護師として働き始める際にチェックしておかなければいけないことは
看護師用品の支給についてです。

特に重要なのが「白衣」ですね。

看護師にとって白衣は言わば制服であり、
看護師としての象徴でもあります。

さらに白衣は医療の現場で看護師が働くために
しっかりとサイズが合ったものを着用するのがベストですし、
機能的にも優れていなければいけません。


これは医療施設によって規則は異なるのですが
就職の際に施設側から支給するところもあれば、
各自が自分に合った白衣を用意する決まりになっている施設もあります。

どちらかと言えば、大きな総合病院であれば
全員が統一された白衣を着用していますが
個人医院などではよく見ると各自がバラバラのデザインの白衣を着用しています。

この点は就職前の面接等で確認しておいた方がいいでしょう。

実際、白衣は一日中着用しているものですし、
白衣が汚いと不衛生なイメージがあるため、
あまり汚い白衣を着る訳にもいかないので、
看護師の方は何着か用意しているのが現状です。

さらに施設内を歩くときに履くナースシューズも
施設で統一している場合と各自が自分の履き易い
ナースシューズを用意するケースがあります。

ナースシューズについては施設内で滑って転んだりしない、
長時間立ったり歩いたりしても疲れにくいものを
各自が用意することが多いようです。


又、看護師が看護業務で欠かせない聴診器やストップウォッチ、
先が丸いはさみなどのその他の看護師用品は
これも自分で使い慣れたものを使用する場合と
施設内で共有できるように貸し出し管理ができている場合があります。

出来るだけお金を掛けずに看護師用品を揃えたいですが、
実際自分がそれを使う時に使いにくく
業務に支障が出てしまうのであれば本末転倒です。

患者に対して最高の看護を提供するためには、
自分が使う看護師用品には少しこだわりを持って、
臨んでいきましょう。
看護師が働く病院や診療所、クリニックなどには
独身寮が完備されている場合があります。

特に国立病院や公立病院などの大規模な総合病院では、
2交代制や3交代制勤務で24時間患者の対応をしなければならないので
敷地内に寮などの居住環境が整備されています。

毎日の通勤時間が1時間も2時間も掛かっている看護師の方には
通勤地獄から開放される寮生活は魅力的なものです。


又、看護師の方は基本的に異動のサイクルが短いため
その都度仮住まいを探したり、契約をしたりといった
手間を省くためにも寮を併設している施設が多いようです。

寮の魅力といえば、やはり安い料金で借りることが出来る点です。

特に独身の看護師の方にとっては、これから結婚し、
家庭を築いていくための資金を貯めていかなければならないので、
少しでも家賃の負担が軽い方がいいでしょう。


又、最近の男性看護師の増加の影響で独身寮でも
男性専用と女性専用を完備している施設もあります。

基本的にワンルームで家具や電化製品があらかじめ設置してある寮もあり、
エントランスも防犯向上のため、オートロック式になっているところが
ほとんどです。


寮が完備されているかどうかは求人情報に掲載されているのが一般的ですが、
詳細については掲載されていないので寮を借りるのであれば
詳しく問い合わせましょう。

施設によっては独特なルールを持っているところもあり、
実際に下見が出来るのであれば下見もしておいた方がいいです。

求人情報の情報は必ずしも最新情報とは限らず、
何年の前の内観写真を貼っているケースもあり得ます。

既に「看護師」という呼称が定着していますが、
以前は「看護婦」と呼ばれていたのを覚えていますか。

それでは何故「看護婦」から「看護師」に名称が変更になったのかと言うと、
それまで看護婦に関する法律として定められていた「保健婦助産婦看護婦法」が
2002年3月に「保健師助産師看護師法」に改正されたためです。

では何故そもそも法律の改正に至ったかと言うと、
2002年頃になると女性が主体であった看護婦の職業に
男性の進出が目立ってきました。


そうなってくると、男性の看護婦を呼ぶ時に「看護婦さん」とは言いづらく、
男性は「看護士」として区別していましたが、わざわざ使い分けるのも
不便になってきました。

又、その頃から社会的な差別や偏見を生む表現については
見直す動き(ポリティカル・コレクトネス)が活発になっており、
その背景も少なからず影響しているでしょう。


しかし、これまで看護婦さんと呼び続けてきた年配者の方にとっては、
看護師という呼び方はなかなか慣れるものではなく、
改正後も看護婦さんと呼び続けている患者の方は意外とたくさんおられます。

さらに年配の看護師の方も、今まで看護婦さんと
呼ばれてきた愛着があるため看護婦さんと呼ばれても全く気にせず、
むしろ看護婦さんと呼んでくださいとお願いしている看護師さんもおられます。


それでは看護婦さんと呼んで、問題は無いのでしょうか。

別段、患者さんが親しみを込めて「看護婦さん」と
呼ぶことについては何も問題も罰則もありません。

但し、看護師の方がいつまでも自分達のことを看護婦と呼んでいては、
さすがにまずい気がしますね。
看護師の仕事は医師のサポートというイメージがありますが、
看護師が自ら行える仕事などもあります。

もちろんこれには病院や医師の方針、
考え方などによっても変わりますが、
看護師の資格を取得した後も働きながら認定試験を受けることで、
さらに上を目指すこともできます。


試験を受けなくても、
研修や実習を通して知識を増やし仕事の幅を広げることもできます。


例えば心電図もそうですね。

本来検査に使用する機器は
医師か専門の資格を持った技師が扱い操作しますが、
心電図のように頻繁に使う検査機器の場合は、
看護師が扱いを許されることもあります。

もちろん心電図を扱うにはある程度の知識と、
心電図を正確に読み取れるかどうかも大切です。

特に資格がなくても医師の指示があれば可能になるので、
心電図を任される看護師もたくさんいます。


ただし心電図を読み取るためには、専門的な知識と経験も必要です。

医師や検査技師はそれについて学んでいるので、
特に改めて学ぶことはありませんが、
看護師は仕事を通して専門的な知識を学ぶ必要があります。

病院によってかなり違いはありますが、
看護師のスキルアップをサポートする体制が整っている場合は
積極的にセミナーや講習会などを開いているので
それに参加するとういう方法もあります。


一般的なイメージは
循環器科の看護師だけ心電図の知識が必要というものですが、
今は多くの科で心電図での検査をするので
知識として持っておくことに損はありません。
看護師の仕事にはいろいろ種類があります。

イメージ的には看護学校に通って
国家試験を受け合格したら看護師になれるというものですね。
しかし看護師になったらそれで終わりというわけでもないのです。

ここは人によって目指すものや、
働く環境なども違うので個人差もありますが、
看護師という仕事は働きながらさらに上を目指し、

仕事の幅を広げることができます。

スキルアップのために必要な資格などもありますし、
資格を取得するための前提の資格というのもあるので、
簡単ではありませんがやりがいはあります。

例えば専門的な検査が多い科の場合は、
検査に看護師が必要とされることもあります。


検査の種類にもよりますが、
認定資格を取得した看護師以外は参加できないものもあるので、
こういう時に資格を持っていると有利ですし、
より充実した仕事ができます。

血管造影検査という検査にも、看護師が必要とされます。

血管造影検査にもいくつかの種類がありますが、
動脈や静脈に針を刺し、
とても細いカテーテルを使い
造影剤を注入する検査があります。

血管にカテーテルを通すので、
言ってみればほとんど手術と変わりません。


看護師が医師の助手として
検査に必要だというのもなんとなくわかりますね。

検査も1時間程度かかるため、
患者さんのケアなども必要になります。

ここは病院によって多少違いもありますが、
医師の説明以外に検査前に患者さんに
どのような検査をするのかを説明するのも、
看護師の仕事です。
看護師になることで得られるメリットはいくつかあります。

看護師は看護師国家試験に合格することで得られる資格であり、
女性の職業として上位にランクされる高収入な職業です。

看護師の慢性的な人員不足である現状では、
まず就職難に陥ることは無いでしょう。

女性でも安定した収入を得られるということで
自立を目指す女性には人気のある職業です。


それだけ収入が安定しているということですが、
看護師と言えば病院で変則的な交代制勤務や患者の生命に関わる業務を
日々行なうなどのハードな職業です。

肉体的にも精神的にもハードな職場が多く、
結婚や出産を機に退職される人も少なくありません。


しかし、看護師の職場が全てハードな職場という訳ではなく、
診療科や施設によっては結婚後も働き続けることも可能です。

例えば、手術室勤務であればほぼ夜勤はなく、
休暇も十分に取得することができますし、
精神科病棟勤務であれば生死に直結する業務が少ないので
精神的には負担が少なくなります。

又、介護保健施設や産業医療施設なども比較的時間の拘束が少ないので
家庭を持ちながらも働き続けることができます。


こういった働く職場によっては勤務形態の条件で変わってきます。
もし、転職後の働く職場の紹介が気になる方は下記サイトを参考にしてみてください。

看護師が転職後に働ける職場の紹介

病院などの施設側も知識やノウハウを持った人材の
流出を防ぐために出産後は子供が就学するまで
夜勤勤務を免除することができる制度や施設内に託児所を整備し、
子供を預けて働くことができる福利厚生を充実させる傾向にあります。

看護師の最大のメリットは看護教育を受け、
知識や技術をしっかりと身に付けているため自分のみならず、
家族や知人などをいざという時に看護することができる点です。

何も知らない人間よりも確実に生命の危機を救うことができる看護師は
社会からも認められている有能な資格なのです。
看護師になるために学校に通い、
国家試験を受け合格すれば晴れて看護師として働くことができます。

その後はどの科で働くかなどは希望により違いますが、
看護師の仕事はその人のやる気次第で
働きながらスキルアップできるところも魅力です。

資格にもいくつか種類がありますが、
より詳しい知識を身につけることで認定資格を取得すれば、
看護師としての仕事の幅も広がります。


例えば循環器科で働く場合は、検査も多くなりますね。
レントゲンやCTなど特別な検査も多くなります。

検査機器を操作するのは検査技師ですが、
看護師のサポートが必要になることもあります。

冠動脈精査という心臓の冠動脈を検査する方法がありますが、
以前は心臓カテーテルを使った方法でしか検査できなかったので、
患者さんへの負担も大きくなっていました。

しかし現在では検査機器もより精密で、
高度な検査ができるようになっています。


冠動脈精査も特殊なCTを使用することによって、
患者さんへの負担を軽減出来るようになっています。

精密に検査出来る上に検査結果もその場で出るので、
診断も早く迅速に適切な処置が可能になっています。

冠動脈精査をする場合は病院の設備なども関係していますので、
それなりに設備の整った大きな病院でないと
検査ができないこともあります。


またこういった現場で働くためには、
看護師も認定資格があると有利になることもあるので、
目指す物によっては働きながら認定資格を取得するのもいい方法ですね。
看護師になるには看護学校に通い、国家試験を受け合格するという長い道のりですが、
生涯有効な資格なので長く働けるところは魅力です。

看護師の仕事にもいろいろなものがありますが、
どの科で働くかによっても仕事内容は大きく変わってきます。

例えば外科の場合は、外傷患者が多いので即手術ということもありますね。
外傷といってもそれが事故なのか、怪我なのかなど原因も症状もいろいろです。


骨折なども多くなりますが、胸椎腰椎圧迫骨折とはその名の通り、
胸椎もしくは腰椎を圧迫骨折してしまうものです。

原因の多くは交通事故だとも言われていますが、
他には自分のミスで転倒や落下してしまった場合にも起こりうるものです。


スポーツ事故でも胸椎腰椎圧迫骨折は多いといいます。

高齢者の女性に多い骨粗鬆症も、胸椎腰椎圧迫骨折の原因になることがあります。

胸椎腰椎圧迫骨折の場合、骨折した部分が完治しても
後遺症などが残ることが多いので、診断と治療も重要です。

圧迫骨折の場合は、一部分に強い衝撃が加わることが原因なので、
骨がポキっと折れるというよりも椎体がつぶれた状態になります。


このためケースによっては元に戻せないこともあるので、後遺症として残ることになります。

この場合は体のケアも大切ですが、精神的なケアも求められるので
看護師として患者さんとの接し方なども考えないといけません。

重症なほど入院期間も長くなるので、患者さんの体と心のケアも看護師の大切な役目です。
看護師は看護学校に通い、国家試験を受け資格を取得します。

病院で働く場合は外来のみの個人が開業する病院、
大学病院や総合病院など大きな病院までいろいろです。

大きな病院の場合は、外来だけでなく病棟勤務もあります。

病棟看護師として働く場合は、医師の指示に従い患者さんに薬を渡すこともあります。

抗不安薬というのは、名前からも想像できるように、
不安や緊張を緩和する必要があるときに処方する薬です。

外来の場合は医師が診察をし、
処方箋を出し調剤薬局で薬を受け取り患者さんが指示に従い服用します。


入院中の場合は、医師の指示で看護師が薬を渡すこともありますが、
抗不安薬にもいくつか種類があるので、
看護師自身も薬を渡すときの注意事項等を知っておく必要があります。

日本ではベンゾジアゼピン系の抗不安薬を使用します。

不安や緊張といってもいろいろありますが、
この場合は不眠症の患者さんに処方することが多いようです。

何度も処方し飲んでいるような場合でも、
薬には必ず何らかの副作用があるので、注意も必要です。

ベンゾジアゼピン系の抗不安薬にもさらに種類があって、
患者さんの状態によって使い分けていきます。


不眠症の患者さんに抗不安薬を使う場合は、
睡眠薬の代わりでもあるので経過を見守ることも大切です。

薬の種類によってはなかなか寝付けないこともあるので、
そういう場合の対応も求められます。


事前にある程度対応の仕方なども学びますが、
夜勤の場合は患者さんの状態をカルテに記録するなども
看護師の仕事なので覚えておくといいでしょう。