先日紹介した「カリギュラ効果」 とは…


のように文章の中にカリギュラ効果を取り入れても効果は期待できますが、ターゲットが広い為に、その威力は落ちると考えられます。


そこで、カリギュラ効果の威力を上げる方法を紹介します。



■カリギュラ効果を使う場合は…


「相手にあえて抑制や我慢をさせることによって本来ある欲求や欲望をより強くするために使うことが出来る」


ということを念頭に活用方法を考えて下さい。


つまり、ターゲットとなるユーザーが欲しているものが何かを見極めることが出来ていれば、カリギュラ効果によりさらに欲求を煽ることが可能になります。



■例えば…


ニキビで悩んでいる人に対して、下記のようなコピーはどうでしょうか?


「ニキビを治したいなら顔を洗わないで下さい!」


ニキビで悩んでいて毎日洗顔を欠かさず行っているユーザーにとってはドキッとするコピーとなるでしょう。


「なんで?どうして?」


とその理由を知らずにはいられなくなるでしょう。そして続く文章を読むことになるのです。


実はこの商品は、顔の洗い過ぎや乱暴に洗うことは良くないということを説明して、肌に優しい天然の洗顔料を勧める…といった場合に使うことが出来ます。


このように、ターゲットの悩みや習慣などを理解することで、心理テクニックの威力がアップするわけです。

「この箱の中身を見てはいけません」


そう言われて、箱を渡されました。


どんな気分でしょうか?


箱の中身が気になりませんか?


人は「してはいけない」と言われると「余計にしたくなる」心理状態に陥ります。


これをカリギュラ効果と言います。


パンドラの箱、うらしま太郎の玉手箱、鶴の恩返しで鶴の機織りを覗いてしまう物語などは、カリギュラ効果によって、禁止されていたことを破ってしまうお話です。



■ビジネスでもカリギュラ効果は利用されています。


例えば…


「雪国もやし」


お笑い芸人のはなわを起用した雪国もやしのCMを見たことがないでしょうか?


「雪国もやしはめちゃくちゃ高いから~♪絶対買うなよ~♪」


とはなわが歌っているCMです。


消費者に向かって「絶対買うな」と言っています。


それにも関らず、このCMのおかげで雪国もやしは爆発的に売れました。


「買うな」と言われると買ってしまう、カリギュラ効果が大いに働いたとても良い例でしょう。



■では、カリギュラ効果をLP(ランディングページ)で活用するとどうなるでしょうか?


例えば文章の中で下記のように使うことが可能です


・○○な人はこの商品を買わないで下さい!


・高いので、本気の方以外は買わないで下さい!


・○○な人はこのページを読まないで下さい!


・真剣に悩んでいない方はこれより下の文章を読まないで下さい!


以上のように使うことで、カリギュラ効果が期待出来ます。


冒頭でのサブキャッチコピーや特に読ませたい箇所などで使用すると良いでしょう。

フット・イン・ザ・ドア・テクニックとは営業でよく使われる心理テクニックのひとつです。


はじめから相手に希望する要求を伝えるのではなく、初めは小さな要求から承諾してもらい、
その後、本来の要求を伝えると相手は承諾しやすくなるというものです。


これは、人は初めの要求を承諾すると、次の要求を断りにくくなるという心理を突いた

テクニックです。



■では、これをLP(ランディングページ)内で応用するとどうなるでしょうか?


相手に承諾させる=相手を頷かせる


それには、相手が「YES」と答える質問を投げかければ良いのです。



■例えばニキビに悩む人に美容液を売る場合…


「鏡を見るのが毎朝辛いですよね?」


「外出するのが憂鬱になりますよね?」


「美顔器は高いですし、効果もよく分からないですよね?」


「自宅で出来るだけ簡単にニキビ対策したいですよね?」


「肌に良い成分がたっぷり含まれている方が良いですよね?」


「鏡を見るのが好きになりたいですよね?」


「自分にもっと自信が付いて、異性と積極的に話したいですよね?」


「なんと!この美容液にはこんなたっぷりの栄養素が入っているのに

2,980円なのです!凄い安いですよね?」


「1日寝る前のスキンケアだけ。簡単ですよね?」


「今ならさらに20%OFFにさせて頂きます!お得ですよね?」


「このチャンス逃す手はありませんよね?」


「支払い方法もお好きなのが選べます。便利ですよね?」


以上のような質問をLPの要所要所に埋め込んで、小さなYESを積み重ねることで、

最終的な要求である購入もYESと言わせる確率を高めることが可能になります。



■対面販売ではないのだから、フット・イン・ザ・ドア・テクニックは通用しないのでは?


そんなご意見もあるかと思いますが、私の経験上このテクニックはLP上でも有効です。


なぜならば、人には「一貫性の原理」というものが働いているからなのです。


多くの人は一貫性のある行動をしたいという欲求があります。


このLPの場合は一貫して「良い商品である」ということを、何度もYESと頷かせています。それにより、

商品が悪いので買わないという気持ちを打ち消しているのです。


LPを構成を考える上で、YESを言わせる質問をいくつか盛り込んでおくと良いでしょう。


前回のお話 の答えです。


↓↓↓前回のお話は、こちらに載っています

http://ameblo.jp/lp-sinri/theme-10021892172.html


いくつかある答えの中の一つになります。


それは…


「返報性の原理」


を利用することです。


■返報性の原理とは…


人から物をもらったり、親切なことをされたりすると、何かお返しをしなければならない

という心理状態になることを言います。


分かりやすい例が「無料サンプル」「試飲、試食」などです。


スーパーなどでよくある「試食」を思い浮かべてもらうと分かりやすいと思います。


エプロンを着たおばさんが、楊枝に刺したウィンナーを無料で食べさせてくれます。

食べたからには、何となく買わなければならない気分になったことはないでしょうか?


これが返報性の原理です。



■究極に分かりやすく言えば…


「現金をあげるから話を聞いて下さい。」


ということです。これならば、話を聞かないわけにはいかないですよね。



■では、これを「聞いてもらう為のテクニック」に応用する為にはどうしたら良いのか?


セールスマンであれば、玄関先で話を聞いてもらう為に「無料のプレゼント」を与えることが

テクニックとして使えるかもしれません。


LP(ランディングページ)であれば、ファーストビューで見える位置に


「このページを読んで、問題に答えてもらい正解した人全員に、今なら成約率が

倍になる7つテクニック秘策Bookを無料でプレゼント!」


と目立つように書いておくことで、読んでもらえる可能性が高まります。



■ただし、何でも与えれば良いというわけではありません。


大切なのはユーザーにとって是非欲しいと思えるものでなければなりません。


LPでこの方法を使う場合は、LPで訴求している内容に沿ったものを与えると良いでしょう。


聞いてもらう代わりに、何かを与える。


もしかしたら、そんなやり方はしたくない!という方もいるかも知れませんが、まずは聞いて

もらわなければ、存在する意味がありませんよ。

前回のお話 の答えです。


↓↓↓前回のお話は、こちらに載っています

http://ameblo.jp/lp-sinri/theme-10021892172.html


いくつかある答えの中の一つになります。


それは…


「キャッチコピー」で心を掴むことです。


私が飛び込み営業時代に使っていたキャッチコピーで、話を聞いてくれる確率が

格段に上がった方法を一つお教えします。


飛び込み営業では、断られて当たり前。何度も何度も何度も門前払いをされる毎

日でした。


しかし、飛び込んだ先の第一声(キャッチコピー)を変えただけで、話を聞いてくれる

人の方が断る人よりも多くなりました。


飛び込み営業をされている方なら、それがどれくらい凄いことなのかきっとお分かり

になると思います。



■その第一声とは…


「お世話になります!○○さんのご紹介でお伺いさせて頂きました。」


↑これです。


セールスマンだけの訪問では、お客様は非常に身構えますが、知り合いの紹介と

なると話を聞かないというハードルがグッと下がります。


人は知り合いからの紹介だと、気を許しやすいのです。


しかもこの方法で話をさせて頂くと、成約率が高くなるのも魅力ですね。



■さて、この「紹介されました」方法をLP(ランディングページ)に応用するとどうなるか?


例えばキャッチコピーで…


○○さんも納得!

「私の肌がイキイキしている秘密はこれを使っているおかげなんです」


とすると、キャッチコピーとして使うことが出来ます。ここでポイントなのが○○さん

という人が誰もが知ってる人ですね。よく使われているのが芸能人になります。


○○さんのファンや、○○さんを知っている人であれば、話を聞こう(読んでみよう)

かなという気持ちになりやすくなります。



■他にも…


「お客様の声」として使うと効果的ですね。


ただし、芸能人を使うことはそんな簡単に出来ることではありませんよね。


そこで、どうするか?


ターゲットとするユーザーと同じ悩みを持った人の言葉を、

掲載すれば良いのです。



■例えば、あなたがもしニキビで悩んでいたら…


「私はニキビがひどく、虐めにあっていました。しかし今ではニキビが綺麗に

なり、毎日の外出が楽しくて仕方ありません。」



こうすることで、キャッチコピーによってユーザーの心を掴みやすくすることが出来ます。



以上のように、LPではキャッチコピーの善し悪しでページが読んでもらえるかどうか

決まると言っても過言ではありません。キャッチコピーが悪ければ読まずに直帰して

しまうユーザーが増えるでしょう。


キャッチコピーはしっかりと作成して下さい。